6月9日01時19分に産経ニュースが「【トランプ政権】コミー前FBI長官証言 ロシアの大統領選干渉「疑いはない」 司法妨害の判断は示さず」の題で次のように伝えました。
『【ワシントン=加納宏幸】ロシアによる米大統領選干渉疑惑の捜査は、トランプ陣営と露政府の共謀、トランプ大統領による司法妨害が認定されるかが焦点だ。連邦捜査局(FBI)のコミー前長官は8日の議会証言で、ロシアの干渉に「疑いはない」と述べたが、司法妨害の有無に関する判断は留保。トランプ氏の責任は明確にならなかった。
大統領選では民主党候補のクリントン氏陣営がロシアの関与が疑われるサイバー攻撃を受け、内部告発サイト「ウィキリークス」で選挙戦で不利になる情報が暴露されたため同党議員は共謀を疑って質問した。
トランプ氏はコミー氏に自らが捜査されているか3回にわたり問い合わせ、同氏は証言で「捜査対象でない」と伝えたことを明かした。モラー特別検察官の捜査でも、トランプ氏とロシアの共謀を示す証拠は出ていないとみられている。
ただ2月に辞任したフリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、クシュナー大統領上級顧問、セッションズ司法長官とキスリャク駐米露大使の接触が判明。コミー氏は露側との接触で情報漏洩など防諜上の危険性があると認識していたと説明、トランプ氏が陣営に何らかの指示を出していれば事態は深刻化する。
コミー氏は証言前に提出した準備書面でもトランプ氏が露疑惑の捜査対象ではないと伝えたと明かし、同氏側弁護士は「大統領が捜査対象ではないとコミー氏が最終的に確認したことで大統領は満足している」との声明を発表した。
コミー氏はトランプ氏から自身が捜査対象ではないことの公表を求められたが、捜査状況に変化があったときに内容を「訂正する義務が生じる」可能性があるため公表を控えたと準備書面で説明した。』
コミー前FBI長官の議会証言は、今までのトランプ大統領をはじめ政権側の発言内容そのものであり、新しい点はありません。
逆に言うならば、いかにトランプ大統領の足を引っ張る米国のマスコミや民主党が出しているフェイクニュース(FAKE NEWS)が世を駆け巡っているかを示していることになりました。
確かにロシアは「諜報活動」が得意な国の一つであり、多くの国の選挙活動などに「影響」を与えています。
そして、米国のトランプ大統領がロシアとの「関係強化」に動いていることも事実です。
しかし、それらを「気に入らない」勢力が米国内外に存在しており、それらが「マスコミを動員するなどの妨害」をしていることも事実で、その筆頭格の一人がが「ヒラリー・クリントン」「ビル・クリントン」夫妻であるのです。
コミー前FBI長官の解任劇などはトランプ大統領や政権にとって何の問題も無いことが証明!!
ホワイトハウスの記者会見で、米国トランプ大統領(中央左)と、彼の女房役のベンス副大統領(中央右)
出典:ベンス副大統領のツイッター
米国民主党などがいかに腐っているかを示した風刺画
出典:トランプ氏支持者のツイッター
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