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1月7日(月)のつぶやき その2

2019-01-08 05:34:52 | 防衛
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1月7日(月)のつぶやき その1

2019-01-08 05:34:51 | 防衛
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メキシコとの国境に壁を建設するトランプ大統領の行為は米国の歴史の暗部を指摘している!!

2019-01-08 00:00:00 | 報道/ニュース
国境管理は日本では「海の国境」であるので、レーダー照射事件などでクローズアップされていますが、陸の国境では古今東西を問わず、絶えず揉め事や緊張、場合によっては紛争や戦争の原因にすらなる導火線になります。

米国とメキシコとの国境では、米国のトランプ大統領が「壁を建設する」と公約して当選したこともあり、その実現に妥協の余地は無いようです。

1月5日にzakzak by 夕刊フジが「メキシコ国境「鋼鉄の壁」建設へ トランプ大統領「非常事態宣言」検討」の題で次のように伝えました。

『トランプ米大統領は4日、メキシコ国境の壁を実現するため「国家非常事態を宣言してもいい。私にはできる」と述べ、議会承認を経ずに大統領権限で建設費を捻出することを検討していると表明した。閉鎖中の一部政府機関を再開する予算案に壁建設費を盛り込まなければ「とても長い期間、数カ月でも数年でも政府機関を閉鎖する」と議会指導部に述べたことも明かした。

 政府機関閉鎖について議会指導部と協議後、記者会見で語った。政府閉鎖は14日目となり、解決を求める世論が高まっているが、事態打開の見通しは立っていない。
 米メディアによると、非常事態宣言後、国防総省などの予算の一部を壁建設費に転用することを検討しているという。

 記者会見でトランプ氏は国家の安全保障のために「コンクリートよりも強い鋼鉄の壁」の建設を目指すと強調。同席したペンス副大統領は不法移民流入による犯罪多発でメキシコ国境は「危機的状況だ」と主張した。(共同)』

下院で野党の民主党が多数を占めたため、共和党のトランプ大統領としても妥協は出来ないのでしょう。
次の大統領選挙で再選を目指すには、どうしても「公約の実現」は必要不可避ですから。
そして、野党の民主党への強硬姿勢を有権者に見せれば見せる程、支持率は上昇するのですから。
勿論、あまりにも「政府機関の閉鎖」が長引くことはマイナスですから、その辺りをどのようにするかが腕の見せ所でしょう。
筆者の個人的見解ですが、政府機関の閉鎖もあと長ければ数週間程度、というところでしょうか。

そして、米国とメキシコとの間には、戦争によりテキサスやカルフォルニア等の広い地域を占領・併合した歴史があり、メキシコは復讐を誓い「様々な工作」をしているのも事実です。
不法移民などの多くがメキシコからの「移動」であるのも動かしがたい事実で、不法移民などの言葉の大半がスペイン語であり、中南米出身者が多いのが実情です。

米国としては、安い労働力として活用してきたなど、長年の対策の遅れが不法移民を増加させ、トランプ大統領が掲げる厳しい政策を実行しなければならなくなったのです。


メキシコとの国境に壁を建設するトランプ大統領の行為は米国の歴史の暗部を指摘している!!



1月6日、トランプ大統領自身のツイッターで「固定化」された、メキシコとの国境に壁を建設する固い意志を示したツィート画像


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