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参議院選挙は憲法改正と韓国など特亜3国への外交安保姿勢が問われた!!反日反米勢力は切り捨てだ!!

2019-07-27 00:00:00 | 報道/ニュース
世間では、「悪友の笑いよりも真の友の怒りを尊べ」とか、「悪魔に向かっておまえは悪魔だと言える人が真の勇気ある人だ」「間違っている事を間違っていると言える事が大切だ」などという言い方があります。

要するに、これらは、「事実を事実、間違っている事を間違っていると言える事」の大切さを説き、そして戒めているのです。

今回7月の参議院選挙で、極左反日反米の旧民主党から、その最も悪い考えを持った集団が設立した「立憲民主党」という政党が、2年前の衆院選に比べて316万票も票数が減るという事態に陥ったのも、「悪因悪果」の因果応報、自業自得というべきでしょう!!

7月25日22時58分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「顔色冴えぬ立民・枝野代表 参院選終え党内から不満」の題で次のように伝えました。

『21日投開票の参院選で議席を「倍増」させた立憲民主党の枝野幸男代表の顔色がさえない。枝野氏ら幹部が推した目玉候補が相次ぎ落選し、比例代表の得票数も平成29年の衆院選に比べ激減したからだ。強さが「張り子の虎」だったことが露呈した今、党内で枝野氏への不満がくすぶり始めた。

 「参院選では議席倍増という結果が出た。衆参両院ともに野党第一党として、さらに大きな責任を負うことになった」
 枝野氏は25日の常任幹事会で、参院の勢力が改選前の9議席から17議席に伸びたとして胸を張った。とはいえ、トップの「勝利宣言」とは裏腹に出席者の表情は総じて暗かった。

 それもそのはず。党幹部は投開票日直前、「選挙区・比例代表合計で20議席は固い」と踏んでいたが、蓋を開ければ、有名弁護士や元アイドルら目玉候補は軒並み落選。比例得票数も29年衆院選の約1100万から約316万減の約791万に落ち込み、与党の土台は揺らぎもしなかった。

 立憲民主党は29年衆院選での比例得票数と、野党で最も高い政党支持率を売りに勢力拡大を図ってきた。それだけに、中堅は「幹部は比例得票数が800万を下回ったことに衝撃を受けている。政党の地力がバレて、枝野氏の求心力は落ちていくだろう」と解説した。若手も「お偉いさん方は認めたくないだろうが、今回の参院選は明らかに負けだ」と強調した。
 野党の主役の座は、初の国政選挙で約228万の比例票をたたき出した山本太郎代表率いる「れいわ新選組」に奪われつつある。山本氏は21日深夜の記者会見で「他の野党と手を組まなければ政権交代までいけない。力を合わせていく必要がある」と述べた。

 枝野氏は選挙前まで党勢拡大を優先し、野党が一つの政党にまとまることに否定的だった。しかし、参院選での伸び悩みやれいわの躍進、国民民主党系無所属を含めれば勢力を維持したともいえる国民民主の粘りを目の当たりにし、独自路線からの転換を迫られる可能性もある。(千田恒弥)』

立憲民主党は「タレント議員」が跋扈していた、冷戦時代の1980年代頃の選挙の頭で考えているから、このような「惨敗」になるのですよ!!

一方、旧民主党のもう一方の片割れ「国民民主党」側は、自民党と憲法論議を進めたい意向です。

同日、zakzak by 夕刊フジが「安倍首相、憲法改正へ号砲 “3分の2割れ”にも「その方が、かえっていいよ」の題で「突破する日本」の特集項目にて、次のように伝えました。

『参院選から一夜明けた22日、安倍晋三首相は自民党本部で記者会見し、「この選挙では憲法改正も大きな争点となった」と切り出した。
 「議論を前に進める政党を選ぶのか、それとも議論すら拒否する政党を選ぶのか。それを問う選挙だと繰り返し申し上げてきた」と述べた後、「『少なくとも(改憲)議論は行うべきである』、これが国民の審判だ。野党はこの民意を正面から受け止めていただきたい」と強調した。

 憲法改正への号砲を鳴らした格好だ。

 参院選の結果、自民党、公明党、日本維新の会の「改憲勢力」では、改憲発議に必要な参院の3分の2(164議席)を割り込んだ。改憲勢力の非改選議席は、無所属を含めて79。今回の選挙では、改憲勢力として85議席必要だったが、わずかに4議席足りなかった。
 しかし、「3分の2割れ」は、選挙前から安倍首相も織り込み済みだった。周囲に「その方が、かえっていいよ」と発言していた。

 冒頭の会見で、安倍首相は「国民民主党の中には、憲法改正について議論すべきだ、と考えている方々がたくさんいると私は思っている」と、国民民主党を名指しして秋波を送った。

 早速、国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、「議論する国会を国民は求めている。選挙中は特に感じた。議論しない国会を改めなければならない」と、憲法審査会で改憲論議に応じる考えを表明した。安倍首相の戦略通り、国民民主党を巻き込んで改憲発議に必要な3分の2を確保し、憲法改正に向けての舞台が整い始めたようだ。

 安倍首相は、自衛隊明記を含む自民党の改憲案について「最善と考えるが、とらわれることなく、柔軟な議論を行っていく」とも述べている。選挙前、自民党の改憲論議の進め方に不満を漏らしていた。国民民主党あたりに具体的な改憲案を提案させ、自民党などが乗るという戦略を示したものと思われる。

 公明党は「この(選挙)結果を『憲法改正について議論すべきだ』と受け取るのは少し強引だ」(山口那津男代表、22日、テレビ東京番組)と慎重な姿勢を取っている。公明党が安倍首相の主張する自衛隊を憲法に明記する案などに反対する理由は明確ではないが、それだけに国民民主党が「改憲勢力」に加わることには大きな意義がある。

 憲法改正、特に自衛隊明記は優れて安全保障の問題だ。現在の自衛隊法と防衛省設置法の2法を根拠とする自衛隊は国会の過半数で廃止できる存在だ。憲法に明記すれば、憲法を法的根拠とした強力な防衛組織となる。反対する国民は少数のはずだ。

 ■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院政治学研究科博士後期課程退学。専攻は憲法学、思想史。第2回正論新風賞受賞。高崎経済大学教授などを経て現在、麗澤大学教授。教育再生実行会議委員、フジテレビジョン番組審議委員、日本教育再生機構理事長など。法制審議会民法(相続関係)部会委員も務めた。著書に『憲法改正がなぜ必要か』(PHPパブリッシング)、『公教育再生』(PHP研究所)など多数。』

更に、日本維新の会の松井一郎代表は、同日、同メディアにて「参院選、維新は東京・神奈川で初の議席獲得! 改革姿勢が認められ大躍進、憲法審査会を開催すべきだ」の題で「松井一郎 維新伝心」の特集項目にて、次のように論じました。

『今回の参院選で、わが日本維新の会は、地元の大阪選挙区や兵庫選挙区に加え、初めて東京選挙区と神奈川選挙区でも議席を獲得できた。「選挙区5、比例代表5」の10議席を得て、公示前の7議席を上回った。応援していただいた有権者の方々には、心から感謝を申し上げたい。

(中略)

憲法改正についても、わが党は「大いに議論すべし」という意見だ。
 この2年間、憲法審査会は本格的な議論をしていない。改憲に反対する左派政党に配慮しているようだが、会議さえ開かないのは異常だ。国民から見れば、「国会議員の職務怠慢」「職場放棄」と映るだろう。

 自民党は毅然(きぜん)として憲法審査会を開催すべきである。改憲に反対の左派野党が欠席すれば、国民の厳しい批判を浴びるはずだ。

 わが党は審査会で「教育の無償化」「憲法裁判所の設置」「地方分権」の3案をテーブルに乗せる。自民党が「憲法9条への自衛隊明記」案を出せば、審査会で真正面から議論していく。それが民主主義だ。(大阪市長、日本維新の会代表・松井一郎)』

正に、その通りです!!


参議院選挙は憲法改正と韓国など特亜3国への外交安保姿勢が問われた!!
立憲民主党、共産党、社民党などの反日反米勢力は切り捨てだ!!



参議院選挙に勝利した直後の7月24日、首相官邸にてロシアのフィギュアスケート選手で平昌五輪の金メダリストであるアリーナ・ザギトワ選手(左)より表敬を受ける、上機嫌の安倍首相(右)

出典:首相官邸HP

衆議院の解散総選挙の時期を睨みながらの政局や政治運営を考える上で、「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の時期の前後の衆議院解散説は、今年秋頃の説と並んで有力な「候補」なのです!!


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