あなたも泣く、芸能界の広告塔だった週刊ザテレビジョンが休刊

最近、特に１月２０日の「大寒」を過ぎ、極端な寒気の影響で天気が極端に振れている日本列島ですが、貴方も貴女もお元気でしょうか。

筆者は住んでいる東北の山形にて、寒さに震えながら、除雪などの寒さ対策に追われています。

そのような中、芸能界では歌手やタレントがヒットする為の一つの広告塔とも言える、週刊ザテレビジョンが休刊という報道がありました。


１月２５日０１時１１分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「週刊ザテレビジョン休止　月刊誌に統合」の題で次のように伝えました。

『ＫＡＤＯＫＡＷＡは２５日、昭和５７年創刊のテレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」の刊行を３月１日発売号で休止し、「月刊ザテレビジョン」に統合すると発表した。

発表によると、紙の雑誌とウェブ版それぞれの長所を生かし、「よりユーザーのニーズに即したコンテンツの提供とスピーディーな情報提供を実現する」としている。

日本雑誌協会によると、「週刊ザテレビジョン」の昨年７～９月の平均印刷部数は約９万５千部で、３年前に比べ大きく減少していた。』

「週刊ザテレビジョン」は幅広い年代に知られた雑誌です。
その価格の安さやＴＶ番組の紹介、そしてＢＳ放送開始などＴＶの系列局やチャンネルが増えるに従って、芸能界の宣伝広告塔として、視聴率競争が激化しはじめた放送業界にとってもＴＶ番組などの宣伝としての大きな役割を果たしてきました。

表紙を飾る歌手やタレントがレモンを必ず使うなどのやり方も注目され、筆者自身もこの雑誌に関しては長年のファンでした。

特に年末年始の特番とか、ドキュメントとか、コンサートとか、多くの番組の視聴に活用したものです。

その「週刊ザテレビジョン」が、今年３月で休刊となるとは・・・・。
大変残念で、残念でなりません！！
貴方も貴女も、そのように思われる方もおられると存じます。


やはり時代の流れとは言え、数多くの動画サイトやスマホ等のＷＥＢサイト、そして歌手やタレント自身のＳＮＳ情報発信等には出版界もＴＶ業界も敵わない世の中になってしまったのでしょうね。


あなたも泣く、芸能界の広告塔だった週刊ザテレビジョンが休刊
本当に、残念です！！



週刊ザテレビジョン　表紙例
出典：ツイッター速報　ツイッター流布画像


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