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東京五輪は今後、日本や世界の内外情勢の変化や日本隆盛の基盤を造った大会であったと記録される!!

2021-08-01 00:00:00 | 防衛
もう、2021年も8月に突入しました。

今年もあと、5ヶ月か・・・。
光陰矢の如し、ですね。

それでも、東京五輪は連日の熱戦で、7月30日競技終了時点では日本は金メダル17個、銀メダル4個、銅メダル7個で中国についで世界第二位の地位にあります。

我が日本は正に、東京五輪でも世界情勢への影響力や発言力でも、隆盛の状況なのです!!

7月30日にzakzak by 夕刊フジが「台湾を香港にするな 安倍前首相、中国への警戒感あらわ 日米台戦略対話初開催」の題で次のように伝えました。

『日本と米国、台湾の有力議員らによる初の「日米台戦略対話」が29日、ウェブ会議形式で開催された。主催した超党派の議員連盟「日華議員懇談会」(古屋圭司会長)顧問である自民党の安倍晋三前首相は、中国による軍事的覇権拡大の動きに懸念を示し、新疆ウイグル自治区や香港での人権侵害について警戒感をあらわにした。

 「香港で起こったことが、台湾で起こってはならない」

 安倍氏はこう強調した。中国政府が、香港に国家安全維持法(国安法)を施行してから1年、香港の自由は奪われた。安倍氏は「自由・民主」「人権」「法の支配」という共通の理念を持つ台湾に寄り添った。

 さらに、コロナ禍で台湾の世界保健機関(WHO)へのオブザーバー参加を要求。安全保障だけではなく経済分野でも関係強化が不可欠だとして、米国と台湾に対し、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加を呼び掛けた。

 米国のウィリアム・ハガティ上院議員(前駐日大使)も「中国は専制的野心を拡大しようとしている。(台湾などの)自由と民主主義を守らなければならない」と発言した。

 台湾の游錫●(=埜の木を方に)立法院長(国会議長に相当)は、日米両国からの新型コロナワクチンの無償供与に謝意を表し、日本と米国、オーストラリア、インドの戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」との対話促進も希望した。

 日米台連携の動きに、中国外務省の趙立堅副報道局長は29日の記者会見で、「どんな形式であれ誤った行為だ」「台湾は中国領土の一部だ」と反発した。』

中国政府(敢えて台湾の言い方である、大陸側と申しましょうか)が、何を言っても嘘捏造隠蔽体質の独裁政治、強権政治を続ける限り、国際的な信頼度はゼロです!!
所詮、大陸側は、古代や中世の「大陸国家」そのものなのですから!!

一方、世界情勢や国際世論は確実かつ着実に、日本有利に変化してきています。
同日18時05分にFNNプライムオンラインがmsnにて、「平和の祭典中も深まる日韓の溝 五輪の花束が“放射能汚染”との言いがかりに反発拡大【世界イッキ見】」の題で次のように伝えました。

『東京オリンピックのメダリストに手渡される福島県産の花束に「放射能汚染の懸念がある」ーー韓国メディアの報道に、反発が広がっています。日本メディアは「非科学的な言いがかり」などと批判。「韓国のメダリストには気の毒かもしれないが、花束を渡さなくていい」との政府関係者の声も報じました。

これに韓国メディアが一斉に反応。「韓国の常識的な懸念に、日本が憤慨」とあくまで問題視する構えです。原発事故後10年以上にわたる地元・福島の努力や、被爆の危険性に対する科学的な検証を無視し、福島に放射能汚染のレッテルを貼り続ける韓国メディア。平和の祭典の最中にも、日韓の溝は深まる一方です。

米国・ロサンゼルス
ここは地元でも有名なスケートボード場です。堀米選手が金メダルを獲得したことに、こちらでも祝福の声が上がっています。

女性スケーター:「素晴らしいです!すごいことを成し遂げたと思います」

男性スケーター:「ユウトは100%、金メダルにふさわしいスケーターだと思います」

スケートボードが初めて種目入りしたオリンピックで見事、初代王者に輝いた堀米雄斗選手。ロサンゼルスを拠点としていて、スケーターの間では知らない人がいないほどの有名人です。練習環境にめぐまれた本場、アメリカの選手を抑えての金メダル。堀米選手の活躍で、日本でもスケボーをとりまく環境が大きく変わりそうです。

中国・北京
卓球の男女混合ダブルスで卓球王国の中国を破って金メダルを獲得した水谷、伊藤ペア。北京市民からは二人にエールも寄せられました。

女性:「おめでとう!。スポーツに国境はないので、互いに高めあっていきましょう」

男性:「誰もが勝ち続けられるわけではないですよ。それが普通です」

世界最強ペアの敗北にネット上では日本を叩く反応が見られる一方、中国卓球界からは中国の一強状態を懸念し、ライバルが台頭してきたことを歓迎する声も。

また、金メダルのプレッシャーに苦しみ、泣きながら敗北を謝罪した中国選手を気遣う人もいました。国益が絡んだ政治的な問題には神経をとがらすことが多い両国ですが、純粋にスポーツで競い合う文化も育まれてほしいものです。

フランス
早くも次のオリンピックが話題になっています。2024年パリオリンピックの開会式はここセーヌ川が舞台となることがわかりました。東京オリンピックの開会式に出席したフランスのマクロン大統領は、「セーヌ川がもたらす都市の魅力を活用し、かつてない経験を創り出したい」として、セーヌ川上での開会式計画を明らかに。平底の船や河岸なども利用する考えです。

この構想を1年前に大統領に提案したというパリオリンピック組織委員会の会長は、ほかにもパリの中心部で選手のパレードを行いたいなどと話しています。東京大会開催中のややフライング気味の情報発信ではありますが、次に向けた準備が着々と進められているようです。

中国・上海
連日東京オリンピックが話題になる中、こちらの五つ星ホテルには、将来オリンピックで採用されるかもしれない、あるスポーツ専用の客室が設置されました。そのスポーツとは、ゲームを競技にして成績を競う「eスポーツ」。中国には数億人の選手がいるとされ、ホテルは愛好家たちを狙って5つの専用ルームを開設しました。

中には、ゲーム用の巨大モニターやゆったりと座れる専用の椅子、ヘッドフォンなどがセットで備え付けられた部屋も。日本円にして1泊2万5000円ほどですが、人気は上々とのことです。東京オリンピック前にIOC(国際オリンピック委員会)が公式プレイベントを開催したeスポーツ。オリンピックの正式競技になるのか、今後も注目を集めそうです。

米国・ワシントン
57年前の東京オリンピックで出場の危機に瀕していたチームアメリカ。救世主となったのは二人の大物でした。東京で初めて開催された1964年のオリンピック。代表選手の選抜を巡り、アメリカ国内の2つの団体が対立、出場が危ぶまれる事態に。それを救ったのは、当時の大統領、ジョン・F・ケネディと元連合軍総司令官(GHQ)のダグラス・マッカーサーでした。

なぜ、これ程の大物が動いたのか。ホワイトハウスの記録文書には米ソ冷静の真っただ中で、メダルの数でもソ連に負けられないアメリカの裏事情が記されていました。2人の尽力でオリンピック出場を果たしたチーム・アメリカ。本番ではソ連に勝る成績を収めましたが、その結果を2人が目にすることはありませんでした。

トルコ
ギリシャやブルガリア国境にほど近いこちらの町で2年ぶりに世界最古の格闘技大会が開催されています。トルコ相撲とも呼ばれる国技、オイルレスリング。今回は660回目の大会となります。選手たちは大量のオリーブオイルを全身になじませます。ユネスコ無形文化遺産にも登録されるこの伝統大会ですが、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

選手:「2年間コロナ対策規定に従いながらも練習を欠かさず、今年に向けて体を鍛えてきました」

炎天下で、マスクをしていても濃厚なオリーブオイルの香りが立ち込める中、最強をめざす男達による熾烈な戦いに会場も沸き立ちました。

トルコ相撲とも呼ばれる国技オイルレスリングの大会が2年ぶりに開催された© FNNプライムオンライン トルコ相撲とも呼ばれる国技オイルレスリングの大会が2年ぶりに開催された
米国:ニューヨーク
こちら、高層ビルの建設現場です。見てください。たくさんのレモンが生っています。柑橘のさわやかな香りもただよってきます。700個を超えるレモンの実は全て手作りで、レモンの木のオブジェと共に幻想的な空間を演出。ビル建設中の殺風景な風景を少しでも明るくしようと作られ、オープン以来、SNS映えすると大人気になっています。

入場は無料で、建設が終わるまでおよそ2年間、癒しの空間となる予定です。コロナ禍でも建設が続くマンハッタンのハドソンヤード。この他にも、斬新なデザインの新名所が次々と登場し、戻りつつある観光客の注目を集めています。

イギリス
街中に突然出現した緑の丘、ロンドン中心部に新たな観光スポットが近くオープンします。人工的に作られたこのマーブルアーチマウンドは展望台も作られ、25メートルの高さからロンドンの新たな景色が楽しめるとのことです。建設費用は高額なため議論をよんでいますが、ウェストミンスター地区では、中心部に人を戻すため建設に踏み切りました。

イギリスでは7月中旬に新規感染者が5万人台にまで増えましたが、現在は2万人台にまで減少。

政府は外出規制の大半を撤廃し、本格的な経済活動の復活を目指しています。デルタ株の脅威が残る中、ウィズコロナの新しい生活様式の模索が続きます。

タイ
民家の壁を壊して食べ物をむしゃむしゃ、迷惑だけど憎めない、食いしん坊なゾウが話題となっています。ブンチュアイ君と名付けられたこのゾウは、6月にタイ中部の民家に現れ、台所の壁を突き破り食べ物をあさる姿が話題に。7月に入ると、今度は近くの野生動物の保護センターへ。キャットフードを食べると森に帰っていきました。

そして、24日には壁を直したばかりの民家に再び登場。またしても壁を突き破り、インスタントラーメンや小麦粉などを鼻でつかみ立ち去りました。壊された民家の壁は、2回とも政府が修復したということです。タイでは野生のゾウがエサを求め、たびたび住宅街に姿を見せ問題となっています。


ロシア
ロシア・ナンバー2のミシュースチン首相が東京オリンピック開催中に北方領土の択捉島を訪問。実効支配を誇示しました。

ミシュースチン首相:「より効果的な投資と経済活動をもたらす前例のない対策がある」

ロシアの首相として2年ぶりに北方領土入りしたミシュースチン首相は、北方領土に免税特別区を作ることを表明。輸入関税などを撤廃し、日本以外の第三国の四島進出をうながすのが目的です。日露の共同経済活動が一向に具体化しないことから、北方領土での第三国の経済活動を認めていない日本に揺さぶりをかけた形です。日本は抗議していますがロシアに譲歩する気はなく、領土問題の解決がさらに難しくなる恐れがあります。

【取材:FNN海外特派員取材班】』

日本は、これらの大きな動きから細かな動きまで、情勢変化に対応しなければなりません!!


東京五輪は今後、日本や世界の内外情勢の変化や日本隆盛の基盤を造った大会であったと記録される!!



7月29日発行の夕刊フジ紙面
出典:こちら夕刊フジ編集局 ツイッター


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