冬の海がみたいそしてそのイメージが、日本海と太平洋の海、暗い海と明るい海
寒い寂しい海と暖かな美しい海すべてが対照的に思われる。そしてそこにすむ魚も
美味な魚とカラフルな魚が住む、甲乙つけがたいどちらも好きだが対象的。沖縄の
人は雪にあこがれ、北国の人は暖かいところにあこがれる。人は、現状に満足しな
いのか?常に進歩・変化?を求めているのか?最近、五木寛之の「凍河」を読んだ
表面は凍っている河もその下は水が流れている?どんなふうにみえても、どんなよ
うに感じても、時間は着実に過ぎ・流れていくことを再認識させられた。結末は涙
が出た、涙腺は確かに緩くなったが、なぜかこんな世の中だけどかすかな希望が、
光がさした思いになった・・・・・写真は、富山湾と川平湾。