タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

日本・二つの海

2008年12月16日 | Weblog
   

 冬の海がみたいそしてそのイメージが、日本海と太平洋の海、暗い海と明るい海

寒い寂しい海と暖かな美しい海すべてが対照的に思われる。そしてそこにすむ魚も

美味な魚とカラフルな魚が住む、甲乙つけがたいどちらも好きだが対象的。沖縄の

人は雪にあこがれ、北国の人は暖かいところにあこがれる。人は、現状に満足しな

いのか?常に進歩・変化?を求めているのか?最近、五木寛之の「凍河」を読んだ

表面は凍っている河もその下は水が流れている?どんなふうにみえても、どんなよ

うに感じても、時間は着実に過ぎ・流れていくことを再認識させられた。結末は涙

が出た、涙腺は確かに緩くなったが、なぜかこんな世の中だけどかすかな希望が、

光がさした思いになった・・・・・写真は、富山湾と川平湾。