額アジサイの蜜をさがしている虫、昨日もみたおなじ虫(ハナバチ)?
これからの本格的梅雨を待っている、雨が似合う花「紫陽花」。
ヘルパー仲間のAさんから頼まれ、一人暮らしのTさんを病院へ連れて行く、
通院介助をすることとなった。
耳も遠く、この頃目も不自由だという、近所の狭い路でコケ入れ歯を失くした。
数日前までのダンディさが消え、青いあざができた顔が痛々しかった。
先日、最寄の歯医者にいって診断してもらったが、本当に飛んで失くしたか?
家の中に忘れてないか?入れ歯を造るかどうかを、一週間後に判断することと
なった。歯型は人それぞれ微妙である。
コミュニケーションが取りにくいお年寄りとの対応には特に気を使うらしい。
患者さんも造ってもらうことに関してルーズである。保険がきき、安易に申告。
そして少し違和感を感じると使用しない人が多い。
造ってもポイなんて、そして感謝されないなんてやる気をなくすなあ!
歯医者さんの苦労ははかりしれない。まあそんなこんなで、結果的にはお世話に
なる歯医者さんは、カルテが保存してある最初の歯医者さんとなった。
そして、その対応は家族の方が本人の通訳をすることとなった。
ニュースでは、東日本大震災で見つかった遺体、歯型から本人確認となった。
歯医者のカルテは流されない、紛失しない永久保存の電子化が望まれる。
世界一のコンピューターを持つ日本、することが一杯ありそう!