タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

幸せへのキセキ

2012年06月13日 | Weblog


 自分だったらできただろうか?

最愛の人の死から立ち直ろうとする家族の<軌跡>を描く。

実話から生まれた<奇跡>の物語。家族の絆を取り戻す物語。

マット・デイモンの映画はもう4,5本は見たはずである。

彼が出演する映画は、いつも大作で、実話が多い。

南アフリカでは弱いラグビー・チームの立て直し、米国では弱いオークランド

・アスレチックスの立て直し、そして極めつけはあの3.11少し前に封切ら

れた津波からはじまる映画「ヒア アフター」。

あの津波のシーン(CG)は、人間が考えただけで、現実には起こらないと

思っていた。それが起きたのだ。

まさか、封切り中、現実に日本で起こるとは誰が予想したろうか?

想定外で逃げようなんて、原発のメルトダウンのオマケまでつけたのだ。

日本では、ロードショーの途中で封切り中止となった。

それ以後、日本人は何回、街や畑を一瞬にして飲み込む現実の津波の凄さを、

テレビで、嫌という程みたことだろうか?

この映画に戻って、この世に神様がいるとしたら、不幸を乗り越えられる人に

試練を与えるのではないだろうか?

そう思わないと乗り越えられないとも言えるかもしれない?



実在するこの舞台の動物園で最近ライオンが脱走、隣接する隣のライオンと喧嘩

しているところを捕獲された。喧嘩するために脱走?動物と暮らし生きることは

ほっとすること、癒されることも多いが・・・・・。