タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ぶらぶら

2012年06月21日 | Weblog


 街を歩く、気分転換と自分の健康維持のため歩く、何かを求めて歩く。

最近とくに3.11以後、何かが変わった。その中でも人間の考え方が、

一番変わったような気がする。

それは「生きることの難しさ」ではないだろうか?

徐々に、時間を持て余す生活になりつつあり、トップギアからは遠く外れ、

犬も歩けば、棒にあたる生活に定着している。

そんなぶらぶら外出が好きだ。

街には有名商品のショウウィンドーもあり、公共施設の壁にはペイント画が

描かれ、今まで無機質なコンクリート壁が、一転アートな街に変身。



身近なコーヒー店も、お洒落になって、地域の芸術家の作品を展示。

街には、団塊世代の人が溢れ、趣味に生きる人がやたら多い気がする。

ネクタイをした背広姿の人が溢れた時代は、遥か昔のこと。

着実に言えることは高齢化社会、そして個性発揮の時代。