「伊勢」朝熊山 峠の茶屋
伊勢と鳥羽の間にある朝熊山は、「あさまやま」と読み、伊勢市南部に位置する山で標高が555mの山頂には臨済宗南禅寺派の金剛證寺がある。伊勢神宮の鬼門を護る寺として、伊勢志摩最大の寺として多くの参拝客が訪れた。図は朝熊山の頂上近くの茶屋と伊勢湾の風景である。お伊勢参りの人々の行き交う画面下に、峠の茶屋からの眺望は雄大で、富士山が見える事もあったと云います。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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