Salsa

■第三日曜日はドクターサルサの日、ちょうど１月前に僕にとっての最初のサルサとの出会いがあったのだが、この１ヶ月はおもえばめまぐるしいサルサの季節であった。

たんさんや趙さんに会えるかな？と期待していたが彼女たち現れなかった。上海の話がしたかったのだが、、。

声をかけられて振り向くと先週土曜に吉田さんの練習会でお会いしたＭさん。ドレスアップしているせいか一段ときれい。こんなに背が高かったんだ。先週始めたばかりだから何も出来ないし、友達もいないのに１人で乗り込んでくるなんて度胸あるなあ。

つい僕が教えてあげようとばかりに手をとったが、まてよ、俺こそ手を引かれて教えてもらっているくせに、、と思うとステップもあやうくなってくる。

美人とはいいもんだねぇ。彼女には次々とお誘いがかかり席を暖める暇もない。始めはぎこちなくこわばっていた動きもだんだんリズムに乗って軽やかに回ったりなんかして、、。金沢から来た白髪のチビおっさん、まあしつこく何度も何度も誘いやがって、、。あれで俺より１０も若いくせに、、、。

Mandy 先生の言葉が浮かぶ。パーティーは練習の３倍の効果がある。あれじゃあ僕よりすぐに上手になれそうだ。一般に女性はこのようにすぐうまくなれそうだが、「男子」はそういかない。「男子」は自分で誘わなくちゃあ始まらないが、リードやペアワークを知らないと誘いようがないからだ。「男子」養成が困難な急務である事情がわかった。

まず、曲がわからんといかん。サルサ、メレンゲ、バチェータの区別、ペアワークのタイミングを知るために曲を常時聴くようにせにゃいかんなぁ。レゲトン、ルエダ、オンワン、オンツーなどの専門用語も調べないと、、昔のディスコはフリなどなんでもよかったが、、、、。面倒な時代になったもんだ。

福井ＴＶの取材が来ていた。「いいざ－え～デー」に今度出るらしい。来週末は三国サンセットビーチ、９月は金沢でもパーティーとかいろいろあるみたい、、。

２時過ぎたのでバイクで帰る途中、警察にとめられた。「赤の点滅は一旦停止って知ってますよね」そうだっけ？「バイクは３０ＫＭですよ！」それは知ってるが、、夜中の２時に走ってる車ってそんなに、、、「なにか急ぐ理由でも？？」「それはないですが、、」

「今日はいいですが飛ばさないよう注意してください。あっちへ行ってしまいますよ、、今日はお盆だから」「？？」