♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

いかなごのくぎ煮

2014年04月05日 | 
      おんな力見え隠れするいかなご煮


 ( おんなりょくみえかくれするいかなごに )


「いかなご」

皆さんの地方では、何と呼ばれているのでしょう
東日本では、「コウナゴ」、西日本で「シンコ(新子)」。
成長したものは北海道で「オオナゴ(大女子)」、東北で「メロウド(女郎人)」、
西日本では「フルセ (古背)」、「カマスゴ(加末須古)」、「カナギ(金釘)」などと呼ばれる
スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科の魚 とウキペディアにありました

田舎では、春の食卓には、欠かせないものです
子供の頃は、釜揚げのものばかりでした
分葱の酢味噌和えに散らしたり、ポン酢で頂きました
最近は、島の北の方や神戸で郷土料理として、昔から親しまれた佃煮風の物が、ポピュラーになりました

デパートでも、獲れたての物を、予約して購入出来ます

年々、価格が、上がります
今年は、如何かしら
漁獲量も増えたかしら?



写真のは、神戸に住まう従兄の奥さんから頂いた「いかなごのくぎ煮」
解禁になると、各家庭の味の「くぎ煮」が、届きます
実家では、もっぱら頂くばかりです

作るのが、大変なのです
凄い力仕事

大きなお鍋にいかなご1kg程を入れて、水分が、無くなるまで、煮込みます
何せ小さな軟らかい魚ですから、お箸やお玉で混ぜるなど、もってのほか
間で、お鍋の持ち手を持って、バッサ、 バッサと上下を反すのです
(調味料の割合に関しては、お好きなレシピを、お探し下さいませね)

私は、おろし生姜の利いたちょっと甘いくぎ煮が、好きです
   
長さ10cm程の大きないかなごを、火でさっと炙って食べるのも乙なものです
生姜醤油で如何でしょうか?
コレステロールを心配しなければ、ならない人には、数量制限ですよ




お蔭さまで、姑は、今の病院を退院の後、系列の介護施設に
お世話になることが、出来るようです
あくまでも、予定ですが
認知症が、ございまして、聞き分けもなく、今でも、身体に繋がれて
チューブ等を引っ張り剥がすのです
むっくと上半身を起こしたりも致します
   腹筋のリハビリをなんて、トレーナーが、いらっしゃいますが
   そんなリハビリは、必要では、ありません

胃瘻からの栄養補給も未だ、安定しておりませんの、自宅での
介護は、無理だと思われます

姑には、寂しい処遇ですが、安全と云う点では、安心出来ることです

週末のビックリ:

     病室に居るとERのユニホームを着た女性スタッフが、入ってこられました
      何ごと
     「おかあさんに、良くない事でも ??」 
     姑は、爆睡しているのに・・・

     新人さんで、外来の患者さんの手当てが、早く終わったので
     身体をきれいにするナースのお手伝いに来ましたって
     
     な~~ぁんだ

     ああ、ビックリした



例年なら、近所のお花見だけですが、今年は、電車の窓からも、桜を楽しんでおります
病院への道沿いの公園でも、満開の桜を眺めることが、出来ます
お花見スポットを幾つか、新しく見つけました



公園の寒緋桜
これだけは、時間をやりくりして見てきました


コメント (10)
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