目をつぶり躑躅めでるや故郷の
( めをつぶりつつじめでるやふるさとの )
久しぶりに帰省が、叶いました
姑の大騒動が、ございましたので
「実家に帰ってきたい」とは、言い出しにくくてね
今回は、大きな顔して帰れました
誰にも、文句は言わせません
明石海峡大橋の通行料、ETC搭載車なら¥900。-に改定されました
大鳴門橋も安くなったとなると、
観光客は、一気に四国へ渡って、淡路島に立ち寄る人は、減るのではないか? と心配しました
どうなのかな ?
兎に角、田舎の道を走ると、自転車とオートバイのツーリングの人の多いこと
ゴールデンウイーク、後半のある夜には、神戸側、橋の手前から
50km、渋滞したそうです
島の端から端まで、高速道路に って状態だったわけです
<実際、橋の上で車が、動かない状態って、その中に居ると恐怖です>
私が、こちらに帰って来るときも、お茶でも飲もうとサービスエリアに立ち寄ったところで
渋滞の距離が、2km、増えてました
慌てて、出発しましたワよ
さて、島は、花ざかりです
実家の花を少しづつ紹介しましょうかしら
ツツジも満開です、
白
黄色の躑躅
従姉が、挿し木にしたり、株を持って帰ったりして 植えつけているが
上手く行かないそうだ
土との相性ってあるのかしら ?
実家の裏山を超えて3km程に古い小さな山寺が、ある
鎌倉時代前期に造られたらしい五輪塔が、あります
寺を隠すほどにツツジが、咲く
小さい頃、祖母に連れられて行ったものだ
祖母の生家が、傍にあったから
ツツジの頃の想い出だ
子供の頃には、長い石段に思えた山門も、今、見るとアララッ
山寺と思ったが、単にちょっとした丘にある寺であった
法事で集まった時、その寺の話題になった
いろいろ、あるものだ
従姉の一人は、その寺から帰る時、自転車の荷台から落ちた事が、想い出らしい
オオデマリ
渡辺淳一さん、 彼が、癌を患っていらしたとは、
ちっとも存じませんでした
ですから、先日の訃報には、驚きました
彼の初期の医療にまつわる小説は、好きでした
人間の生命力の驚異を教えて貰いました
実際、友達のお嫁さんの事を聞いて
女性の身体のたくましいシステムを知りました
何故そんな風なことが、出来るの?
説明(わたしには)出来ない不思議です
新人の医師が、緊迫した場面に遭遇
ドキマギするのも、人間味が、あって、引き込まれたものでした
がんの告知についての小説、エッセイも多かったです、
現在とは、少し状況が、違うようですが、
家族が、癌になったら、 知らせないけど、 自分の場合は、告知しいと思っておりました
今は、基本「告知」なんですね
今のように情報が、溢れ、検査から判断するとなると、「嘘」は、つけませんね