春巡業おとこ度量のひと勝負
(はるじゅんぎょうおとこどりょうのひとしょうぶ )
伝統か ? 人命か ?
話題になっています
実は 件の問題が 起きた 前日大相撲春巡業は 当市で催されておりました
そして 翌日 舞鶴での出来事でした
医療技術を持つ人ならば、あの状態では 何とか応急処置だけでもと思うのが 当たり前ではないでしょうか ?
土俵上の男性たち オロオロするばかりでした
誰か 「AED 持ってこい !」って叫んだかしら
(AEDは、必要無い時は 作動しないようになっています
今回 市長は くも膜下出血だったそうで、必要なかったのかもしれませんね)
突発事故に対して 応急処置くらい 研修しておけば、こんなことには ならなかったかも
医療知識のある人なら、さぞじれったかったでしょうね
ドクターは、巡業に参加してなかったのでしょうか
巡業中は、怪我などないように取り組みが 行われるから ??
本当にお客が、「女が土俵云々」だったのかしら ?
親方じゃないの ??
善意の女性の行動が、問題になって 彼女が 気の毒です
せめて、命に係わるケースでは 女性が土俵云々は なくなって当然ではないでしょうか
取り組みが 始まった土俵に 上がろうってことでは ないのだから
女性のみ って場所は、 浮かぶのは 宝塚か OSKくらいかしら
長きにわたって女人禁制だったあの高野山でさえ、その禁は、解かれました
明治以降ですけどね
男性のみにこだわる場所、芸能、催しって 結構ありますね
安全を考えれば納得できることもあります
たとえば、お祭りのダンジリを担ぐケースなどは
国技と言いながら、外人さんが、これほどの数 力士になれるのであれば、市長挨拶や
賞状、賞品の授与の為女性が、土俵に上がっても問題ないように思えますけどね
上記の善意の女性が 土俵から降りた後 塩を撒いたそうではありませんか