燕の子
2023年05月21日 | 鳥
燕の子遠くに帰る孫のごと
つばめのことおくにかえるまごのごと
心配していた燕ですが、 無事に育っていました
写真を撮る前には 大きくなって巣からはみ出すほどでした
この写真の後 巣立ったみたいで 姿を消していました
もしかしたら 今年は 3回 卵を産むかも
ウンチをどっさりする回は 元気に育つみたいです (掃除が大変)
ちょっと気になるのが 年々巣がショボくなっているような気がする
仕上がりが 雑
今は 田植え前で 泥が 集めにくいのか
毎年 一つの番が 子育てしています
昔からの門屋(もんや)という建物、
農作物や農機具の倉庫と牛小屋が 一緒になった門兼用の建物が あり
門の通り抜けになっている場所の梁の部分に巣を作ります
前年産んで育った子供が 戻って来ているのだろうと考える
南へ帰る前に庭に架かった電線に集合しているのは 結局 8羽くらいになるでしょうか
巣立ってから 南へ戻るまで(山の中を根城に暮らすらしい)にも天敵に襲われ亡くなってしまうものも 少なくない
そのうちの何羽が 南から再び春に戻ってこれるのかしら
平均寿命は、結局 1.5年くらいらしい
厳しい生存環境では、複数戻ってくることは 無いのか
しかし、全く戻って来ない年も 無かった
忙しさにかまけて 実を木に残したままにしていた柚子(正しくは 花柚子?)
その翌年 殆ど実をつけませんでした
うばゆり 3さんへのコメントに心配を記しましたら 「何年か待ったら 再び実をつけるようになる」と教えていただきました
昨年は 20個ほど実を結びました
そして 今年 こんなに花を咲かせております
復活してくれたみたいです
俳句・短歌ランキング
写真俳句ランキング