♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

読書

2017年02月06日 | カシャッと575
      古地図では先も見えない老いの道


       ( こちずではさきもみえないおいのみち )


話題の本 佐藤愛子さんの”90歳。何がめでたい”
ようちゃんばあばさんも読まれたそうで

姑の傍で 読む本を探す為 近所のTSUTAYAへ
まず目に入ったのは 勿論”90歳。何がめでたい”でした
手に取る直前 横に並んだ もう1冊 ”人間の煩悩”って タイトルが やけに私を誘ったのです
まずは と 結局 それを先に購入となった次第です

もう何十年も昔 3人(稀に4人)の仲間が 集まって 楽しいおしゃべりを繰り広げる
「すばらしき仲間”ってTV番組があったのです
佐藤さんは どくとるマンボウこと北杜夫さんと狐狸庵先生こと遠藤周作さんと
実に軽妙なおしゃべりを繰り広げるのです
この3人の回が 一番面白かった

で つい当時のお仲間の名前が 登場する本の方に手を出してしまったのです

それに 相変わらず 施設に行くと 小さなもめ事情報を聞きますので
私の煩悩についてのアドバイスになればと思いました
わたしの場合 原因は 自分では 無いからね 

残念ながら こちらは 今まで彼女が 記した文章からの抜粋集で
格言としては 頷くばかりです

もう1冊の古地図から大阪を見る本は 興味深かったです
未だ 途中ですけど
あそこに晒首が並んでいたの ?   ゾ~~なんてね
ちょっとしたきっかけで発展する地もあれば、衰退することもある
町って生きているんだなぁって思います

◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   ◎◎   

秘露、 秘魯 白路


何れもとある国の漢字表記だそうです


答えは ペルー です

詳しくは、書けませんが ご近所さんにいらっしゃいます

わたくし共のこと、ファミリーとして認定してくださっています

ちょっとした気遣いに対してのお礼として 届けて下さいました
バースデイケーキのお裾分けです



しっとりした生地が、甘さ控え目で 美味しかったです
生地には ココアがしっかりミックスしてあるのでしょう

ブルーのコーティングには ビックリです
アイシングと言うには 分厚い層です
それにフレキシブル、 動かせます
何を使って こんな色を出しているのでしょうね ?
カクテルのブルーを出す為のリキュールは あるけれど
一応子供さんのバースデイケーキだとのことですから・・・
そこはかとなくミントの味が します
お花のアップリケが 可愛い







コメント (20)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もう 春 | トップ | 春寒し »
最新の画像もっと見る

20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-12 14:19:12
 kebaさん

古地図の本 面白いです
特に前回の大河が真田丸でしたでしょ
「何処に 真田丸ってあったのか ??」で
関心を集めるようになりました

お江戸も 昔の事を調べると面白いでしょうね
おおきな地面を確保するために
ちょっと訳アリの場所を使うってことありますから

そうね
今の豊洲もそのひとつでした

わぁ サピエンス全史 難しそう
睡眠導入剤になりそう
返信する
Unknown (keba)
2017-02-11 12:59:24
古地図の本なんてあるんですね。
都内には歴史の教科書に出てくる地名は山ほどあるので
そういうの持ってると楽しいかも、探してみよ〜っと。

私は今「サピエンス全史」上下巻絶賛積ん読中(笑)
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-08 20:26:12
 kohさん

興味を持ってくださってありがとうございます
調べてくださったのね

磯田さん 最近しばしばTVに登場しますね
もっとお年を重ねた方かと想像してましたら
お若くてびっくり

わたしも兵庫県出石出身の衆議院議員、斉藤隆夫の国会での演説の文章は
感銘を受けました
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-08 20:24:30
 ようちゃんばあばさん

恐れ入ります そんなに 良い嫁でもないのです
姑が頑張ってくれるので、わたしも
気がついて微笑んでくれると 又来ようとおもいます

骨折はいけませんね

隣の部屋のおばあさま
3人の息子さんが 入れ替わりで 朝から付き添っていらっしゃいます
少々 怒りっぽくて 叫ぶので
奥様方は 来られませんけど

返信する
ご先祖様が! (koh)
2017-02-08 19:34:00
有名な方!?
知りませんでした。そこで、私も知りたくなってググってみましたら、ウィキペディアに書いてありました。
以下の通りなのですが、ご両親もすごいし、やっぱり
DNAですね、うらやましいです(@_@。

”磯田の先祖は備前岡山藩の支藩である鴨方藩の重臣で、五代前の祖先は鴨方藩池田侯の師・磯田軍次兵衛由道で甥にあたる東京歯科大学創立者・高山紀齋に儒学を教えた(「高山紀齋の生涯」東京歯科大学同窓会報第398号より)。東京歯科大学客員教授でもある。
単著[編集]”

お名前の「道」の字は代々受け継いでおられるとか。
先日、「情熱大陸」で磯田氏の事を取り上げていましたが、
お母様が、何を言っても聞かなくて、うんと難しいこと(漢詩みたいなのを、お母様が言われてました)を言うと、聞き耳を立てる子供だったとか。
”栴檀は双葉より芳し” ですね。凄いですわ~((+_+))

返信する
付き添い (ようちゃんばあば)
2017-02-08 07:29:09
しまそだちさんは 諸事情で とはいえ よくつきそいに通われて頭が下がります。
前にも書いたかもしれませんが うちの近所に 103歳で亡くなられた女性がいましたが 
100才のころ 転倒骨折して 入所しました。
まいにち 同居している次男さんがお昼になると ごはんを共にし
遠くて通えない長男さんは 毎日はがきを送り続けられました。
ともに 70歳代後半ですけど。
人それぞれ精一杯 やるしかないですね。
何とか時間を有効に 自分のために使える工夫が 必要ですね。  
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-07 16:52:32
 kohさん

北杜夫さんも遠藤周作さんも 面白かったですねえ
マイペースなマンボウさんを狐狸庵先生が優しく支えるって
風でした
この3人と筒井康隆さんの本は 電車の中で吹き出します

磯田道史さんの本も面白いです
先日 TVから彼のご先祖さんは 歴史上有名な人に繋がるって
聞こえて来たのですが
肝心の名前が上手く聞き取れませんでした

ウィキペディアで検索しましたが、載ってない
気になっています
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-07 16:51:29
 桑畑さん

「90歳。何がめでたい」は、
どちらの本屋さんに入っても 直ぐに目につくように
並んでいます

若い人の作品を手に取る勇気は なかなか ありませんが、
若い頃に親しんだ本なら・・・
以前読んだ下重暁子さんの本は 重かった 「家族と言う病 」

海外の人の手造りって馴染みが 無いので
恐る恐るで口にすると美味しいのです
甘くは 無かった
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-07 16:50:23
 みどりさん


姑は 100歳を越えています
小柄で 胃瘻の間、その後30分は 看てあげないと
咳こんで胃瘻が漏れたりするのです

で、わたしが、行くと殆ど 寝ていますから
読書するくらいで 時間を過ごします

私だけの時間です 

あのリキュールで色を付けたのならこんな濃いブルーには
ならないだろうし・・・

詳しく尋ねる程には お互いの語学力が
返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-07 16:49:36
 ひまわりさん

全然 甘く無かったです

確かにアメリカのものは、何でもデカイ !
甘い !!
デザートは別腹とは参りません

ジイジのおっしゃるとおり
だから コーラーとかのカップの大きさを小さくしようって
案もあるのだけれど
反対も多くで実現出来ないんだとか
量が少ないって訴訟も起こされるんだから・・・

姑の傍だとゆっくり読めますが 
普段は 時間があると他のことに使ってしまいます

返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-07 16:48:26
  晴耕雨読なくらしさん

はい そうです  そのペルーの方です
今のところ 穏便に言ってますが・・・
そのお兄さん 怒ると 我慢しないみたいです

アメリカ大陸の肉料理は 迫力です
骨の付いたのが 出て来ますものね

ただねぇ
海外からの肉は、成長ホルモンを投入して飼育された牛や豚のものでしょう
どうもあの発がん性が気になります
牛丼屋さんのも

近くにTSUTAYAがあるのが ありがたいです

返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-07 16:47:07
 ブルーメさん

先日大阪万博の準備の為、あの周辺の開発を映像で
観ました
あれよあれよと言う間に 竹藪が団地に
新設した地下鉄の延長部分 建設費用は 万博の会期中に
ペイできたんだそうです

あの頃は 日本は 元気だったのですね


秀吉さんの出現で 大阪は 大きく開発されたようです

島の地図も見てみたいです

わたしの利用するサービスエリアには京阪神から四国中国の
大きな地図があります

姑のところに行く時 バス JR 地下鉄 私鉄との乗り入れ線の
いずれかを利用します
どの地図をみても自社の路線だけの表示なので、全体の地図が
欲しいと思います
万一 運休した時 如何帰って良いのか分かりません

返信する
ありがとうございます (しまそだち)
2017-02-07 16:45:55
 ぐりさん

ぐりさんも読まれたんですね
次は それを読もうと思います

愛子さんの心の持ちよう 分かる分かるです
結局 じたばたしない くよくよしない  でしょうか
ご主人の借金でご苦労されたんですね


古地図によると大阪の地にも 闇の場所ってあったんですね
私が昔勤めていた場所の傍は 色町 遊郭とかだったそうです

あの場所 祟りがありそうね なんて
背筋をゾ~~とさせながらも面白いです
返信する
どくとるマンボウ (koh)
2017-02-07 12:19:44
懐かしい名前を!
学生の頃、北杜夫さんの本が面白かったなあ~という気持ちだけが記憶に残っています。
ただ、内容が私の頭の中にないよう…(^_^;)
でも、なんだかマイペースな人? と感じた様な??

しまそだちさん、ブログでしょ、俳句でしょ、編み物でしょ、読書、更に看護と、どうしたらそんな風に時間を作り出せるのでしょうか?
私は、とにかく愚図で、とっかかるのに時間が掛かって、
一日があっという間です。

古地図。
最近「ブラタモリ」や磯田道史さん出演の番組を見ていて、あ、古地図って面白そうと思うようになりました。
きっと、この本も面白いだろうな、この類の本色々あるかもしれませんね♪
返信する
 (桑畑)
2017-02-07 11:15:25
流行に後れてる自分に気づきました。
2冊とも知りませんでした。
90歳で本が書けるなんてすごいです。
どうも認知症ばかりが気になっていけません(母)

ケーキ美味しそうだし手作りで素晴らしいですね。
返信する
読書 (みどり)
2017-02-07 09:20:59
病院での付き添いなら本も読むかもしれません。
佐藤愛子さんの本、評判になってましたね。90歳の方です。長寿の時代だからでしょうか。

ケーキのブルー、何で色をつけたのでしょう。
気になります。
返信する
このブルー (ひまわり)
2017-02-07 08:21:40
何の色? 分かりませんね
お菓子は見た目より優しいお味だったのね
基地からお菓子を戴くことが   此方は超甘い
食べられませんね
主人曰く 「こんとうな甘い物を食うけぇ 太るんじゃ」って

人間の煩悩 本屋さんでチラッっと見ました
買おうかな?でしたが 止めて他の本にしました
しかし 今は読む時間が無いです

返信する
南米 (晴耕雨読なくらし)
2017-02-06 21:52:20
ペルーの人って確かお隣で、
駐車のもめ事があった人のような。
あれ以降は職人さんとうまくいってるのかな。

民族料理は何にしても驚くことが多いし、
南米は特にダイナミックだね。
キャンプ場に来るブラジル人の料理を見て、
そう思いました。
あれは南米の気候と風土から来るのかな。

佐藤愛子さんの本なら、
読んで損しなさそうだね。
ただ本屋さんに行く機会が全く無くなった。
その本屋さんも街から消えています。
昔は読書青年だったのに・・・
返信する
古地図 (ブルーメ)
2017-02-06 21:11:14
 古い地図すきです。 歴史があって、その時代に住んでいるようで見ていても飽きませんね。
 でも今の道路地図新しい道が出来てしまうとそちらが国道になってしまい、「人の住んでいない山里の通す」とんでもない所え行ってしまいます。
 最近高速道路の休憩所に地図が目立つ所に置いてないですね。
返信する
佐藤愛子さん (ぐり)
2017-02-06 20:58:03
90歳何がめでたい
私も読みました
ところどころピリッとしていて
面白かったです
大阪の古地図ですか
お江戸のは持っていますけど
現代と重ね合わせてみると面白いですね
返信する

コメントを投稿

カシャッと575」カテゴリの最新記事