花の頃廃炉の知らせ届きけり
( はなのころはいろのしらせとどきけり )
先日田舎に戻った時、隣のお兄さんが、ワカメと茎ワカメを
どっさり持って来てくれました
こちらのご近所にも配りましたが、まだまだ残っています
最近は、スーパーにカットしたのが、並びます
あれ便利です
貰った茎ワカメは、自分で塩抜きをして、カットしなければなりません
それが、億劫なのです
塩抜き、何度か水を換えながら、
すっかり塩が、抜け過ぎても美味しくないのです
微妙に残っているのが
数の子の要領です
コトコト煮込む方もいらっしゃるようですが、
わたしは、うまみ醤油をベースに味をからめて、煎り付ける程度に
仕上げます
おろし生姜を足しました
お好みで山椒を入れるのも かと思います
写真の量で、大体3日を賄えます
公園の外れの桜
川津桜でしょうか ?
こちらに、メジロは、集っていたのです
こちらの電力会社(と原電)が福井県に有しているの古い原発の廃炉が、決定されました
当然の決定
と言っても、福井県には未だ10基の原発が、残っています
複雑だけれど、それはそれで、良いニュースと言えましょう
国産第一号の原発として1973年から営業 しかし2010年から運転を停止
遂に廃炉に
廃炉になった原発 そのまま放置なのでしょうか?
劣化して放射能漏れって事はないのでしょうか?
勉強不足でよく分かりません
クキワカメはコリコリと美味しいですよね
私は煮こむ派です
河津桜 何処も満開ですね
原発がトイレのないマンションと言われるのはこのことです。
ドイツですように全てを廃炉にして、
世界の英知を集めて解決の道を探るべきです。
地震大国日本で中途半端な技術は、
使うべきでないと思います。
この句を皮肉を込めて関?に差し上げたいですネ!
逆さにぶら下がったメジロがお茶目でいっそう楽しませていただきました。
いただけないのは原発ですね。
今まで、あまり、そういうのを見たことは有りませんでした。
今、テレビで、「あかもく」と言うのを見せてます。東北の食材(海藻)らしいです。
爆発した福島の廃炉まで100年もかかるともいわれてます。同じ敗戦国の日本とドイツ、どうしてこうも違うのでしょう。
廃炉してもごみ捨て場がないんで、
廃炉するから再稼動させて、っていう
朝三暮四をやられてるような気がして気分がすぐれませぬ
わたしも、詳しくは無いのですが、廃炉の冷却が完了するのにも
長い時間が必要なようです
最終的に核燃料棒等を捨てる場所が、ない
わたしが生きている間には完結しない問題なようです
茎ワカメ、作ると美味しくて直ぐ食べてしまいます
写真もっと凝って撮りたかったのですが、作った端から
箸を持って待っている人が居るものですから・・・
田舎では、太陽光発電が、ドンドン増えています
なのに、売値(買値?)が下がるって
原発に頼らなくても、何とかなりそうなのに
国策としては原発推進なのでしょうか ?
他の国に売っても、事故があって補償すれば国益とはなりません
一つか二つの企業の為にリスクを冒すってことでしょうか ?
自然エネルギーの利用研究にシフトする方が、正しいと思うのですがねぇ
桜にメジロ ああ なんて平和何だろうって思います
シーズンになるとバズーカ・カメラが並びます
わたしは、こっそりとです
茎ワカメ、コリコリ歯ごたえが、あって です
田舎でもワカメ工場で働く人が、貰って来て・・・くらいでした
ご近所に喜ばれる田舎のお土産です
あかもく 東北旅行の時頂いたかも
海藻類は、ヘルシーな感じがして、殆ど毎日食卓に載ります