楽観の田舎暮らしやまた厳し
( らっかんのいなかくらしやまたきびし )
早朝から蝉の鳴き声に 煩く急かされて目覚める夏の日々です
周囲に大きな木の無い我が家の周囲の
電柱、アンテナ、垂れ下がった電線etc.に
しがみついて、一鳴きしてから何処かへ飛んでいく
木の幹で鳴く蝉に比べて、多少 気の毒って感もある
都会の昆虫も、都会ならでは暮らし方が、あるようだ
親は、何処に卵を産んでいるのだろうか
他に、蝉が卵を産み付けそうな木は、無いが・・・
なんて、575が思い浮かばず
Wikipediaを、ウロウロしていたら
ページの下の方に、ぎょっとする記載見つけた
“近年の光回線の普及で、光ファイバーケーブルを枯れ枝と間違えて
産卵し断線被害が多発するケースが、西日本で数多く報告されている。
NTT西日本の事業エリアでは、多数のクマゼミ被害が報告されたという。
主に家庭への引き込み線が被害に遭うケースが多く、
2006年からはケーブルの形状を改良している”とある。
えぇ~~
ま、まさか、我が家の光ファイバーの線に 卵を産みつけたの??
老後、田舎くらしでのんびりと
なんて甘い、甘い
夏、草との戦いには、相当な覚悟が、必要です
今日の575は、ひまわりさんの昨日の記事をモチーフに、させていただきました
それ位 住みにくい 土が無いって事でしょうか?
改善されれば蝉はどこへ??
リンクありがとうございます チョコット恥ずかしい
思わず拍手をしてしまいました
そして句の「心頭滅却夏男」には参りました
東京は今年蝉の声があまり聞こえないのですが、
テレビデの話では春が涼しかったので地下にいる
期間が長いのでは?と言う事でした・・
蝉は地上に出て一週間の命と言われていましたが
それは誤りで約一ヶ月は生きているそうです。
東京の蝉ももうそろそろ地上に出て恋の季節に
なるのでは・・と。
さすが亜詩さんのお友達!
とても楽しく読ませていただいています、いつもこっそりと読み逃げですみません
蝉は、卵から羽化して土にもぐって
7年は暮らしてから、地上に上がってくるそうですが、
7年も経てば、土地は開発されてしまって
家が建ってる なんてことあるのでしょうね
我が家の周辺も同様
ですから、何にでもしがみついてます
いつも、勝手にリンクしてごめんなさい
今年、 運良く蝶の蛹を見つけました
ひまわりさんの観察記録を参考に待ってましたが
結局、羽化出来ませんでした
人目につく所で留まっているような蛹は弱いのでしょうか?
ありがとうございます
1年半ぶりです
私の思い以上にひかるさんが、シオカラトンボに
思い入れを持ってくださって、ラッキーでした
中島さんの週に、選んで頂けたのは、初めてです
ひまわりさんは、ブログを始めた頃からのお付き合いです
研究熱心なところ、手際の良いこと、いろいろ刺激を
頂いております
何より、周囲の人々との、つかず離れず
程良い距離感が、心地よいのです
ひまわりさんもみすずさんのこと、素敵な方ねと
ブログにも時々お邪魔していらっしゃるようです
東京の蝉は、これからでしょうね
今日の公園は、芭蕉さんが聞いた立石寺の蝉の声も
こうだったかと思わせる、賑やかさでした