goo

京都三条の二つの煉瓦造


最初の写真は、中京郵便局。外観は本物ですが、30年位前に、外壁の皮一枚と、屋根の一部分を残して、中は全部建て替えています。

当時の建築界はバリバリの機能主義の時代、内部の機能がそのまま外部にも表現されるのが当然かつ真実であると考えていた彼らが、いくら歴史的建造物とはいえ、中身と全然関係のない外壁を残すということに感じた(ある種倫理的な)抵抗感は、ポストモダンを経た、なんでもありの能天気な時代に生きる我々には考えられない程の激しいものだったと思われますが、その結果、歴史的建造物の保存の方法を大きく広げた、画期的な事業が実現したわけです。まあ、その事による功罪はいろいろある訳ですが。

さて、こちらは辰野金吾設計だった旧第一勧業銀行、のそっくりさんです。21世紀に入ってから、もともと建っていた建物を壊してそっくりに建て替えたと言う不思議な代物ですが、近づいてみても、いやはや、とてつもなく良く出来ております。が、オーセンティシティという面から考えると何の意味もない訳です。だって偽者なんだもん。
で、私はこういうのを文化の退廃と言うのではないかと思うのですが、悠久の歴史を誇る古都京都で、歴史に対する認識についてこんなにも先鋭的に考えさせられてしまう三条って、やっぱり素敵です。


ほかにも色々あるしね~。
建築MAP京都miniギャラリー間TOTO出版2004-09売り上げランキング 96,753Amazonで詳しく見るby G-Tools

あ~でも書いてたら、なんか思い出して腹たってきちゃったですよ。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )

緑も良いですね~。

ご近所の駐車場に停まっている、たぶん2000年式のRXEです。
購入時、シエナ茶とこのグリーンとで大分迷いました。最初はグリーン=英国車みたいな印象で頭になかったんですが、確かショールームに置いてありまして、じわじわ引かれてしまいました。最後は営業さんの「内装先取りの2000年式のシエナブラウンで押さえちゃいましたから!」という押しと、妻の「シエナブラウンの方が個性的」という意見で決まったのだったかしらん。

それにしても綺麗に乗っておられます。ちょっと反省。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )