ペリカン便り

小道さんのBLOGに新装成った日本橋高島屋の噴水の様子がUPされました。
写真は改修前の噴水の様子。
あっれ～、ペリカン的な動物が、2羽（もしくは3羽）しか、いない！
残りのお友達はいずこに連れ去られてしまったのでしょうか？
君たち、聞こえてたらお便りちょうだい～！

リトル・フィートのボックスセット-b

続けてリトル・フィートのボックスセットネタであります。
ロウエル・ジョージと一緒に「ディスカバー・アメリカ」のレコーディング作業をしていた
ヴァン・ダイク・パークスの証言。

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アポも無くレコーディングスタジオにやってきた7人の日本人。
なにを隠そう彼らこそが、かの「はっぴいえんど」の面々であった！
（もちろんV.D.パークスにとっては謎の日本人に過ぎない訳ですが）
突然のプロデュース依頼にあわてたV.D.パークスは断ろうとしたが、
マネージャーがあけてみせたブリーフケースに一杯に詰まった100ドル札の束を見たR.ジョージは
「これだったら音楽がつくれるんじゃないか！」（←ど、どーゆー意味だ？）
それでその場で二人で「さよならアメリカ」をつくった。
はっぴいえんどのメンバーの細野と坂本はその後結構有名なミュージシャンになった。

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おいおい本当かね？？もしかして、やや与太話系かも。
坂本龍一は「はっぴいえんど」のメンバーじゃないし・・・。
矢野顕子の話もあると面白かったのですけど、こちらにはV.D.パークスは絡んでなかったか。

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ま、どれも名盤という事で。

ちょこっと戦後を読んでみた

遅ればせながら読んだロバート・ホワイティングの「東京アンダーワールド」が結構面白かったので、
時代背景を少しまじめにお勉強してみようと思い立ち、
ジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」を読んでみました。
このタイトル、もしかして結構シニカルな意味なんでしょうか？
上巻のカバーの写真からちょっと別のことをイメージしていました。
歴史とか、政治とか、国際関係とかというのは「日本が」「アメリカが」なんていう
単純な話ではなくて、いろいろな流れが複雑に係わりあって動いていくという、
まあ、あたり前のことが改めて突きつけられてしまい、
また、ここで書かれている戦後の流れが今の日本の状況といかに連続しているか考えると、
いろんな意味でブルーになったりも・・・。

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