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ようやくノグチ展

東京都現代美術館で開催されている「イサムノグチ展」に行ってきました。
おしゃれさんで溢れていると言う前評判でしたが、今はみんなお洒落だから(謎)。
展示内容は結構あっさりしているんで、案外スグに見終わってしまいますから、
あとは巨大なエナジーボイドでも眺めながらボ~っとするのが吉かな。
でも、平日でもチケット売り場が混んでいたので、土日は凄いかもしれない。
チケットぴあとかで買ってから行く方がいいかもです。

ズバリ言うと全然ぬるい展示ですが、これは「モエレ沼公園オープンにあわせてノグチをざっと紹介」
という主旨の展覧会のようですから、しょうがないかな。ので、図録も買いませんでした。
実は同時開催の「東京府美術館の時代」が近代建築マニアにはツボな部分も。
古賀春江と松本俊介が出ていますが、どちらも色使いが切なくてぐっと来ました。
(どっちもらしくない絵かもしれないけど)
常設展示も20年代の都市風景を扱った版画なども多く展示されているので、こっちもいっしょに見ましょう。
あ、「東京府美術館の時代」に行く人はセットで割引料金なので美術館で買ったほうがお徳ですよ。
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