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案ずるより

以前しゃか・しゃか五月蠅い、というレポートを載せた「Monster iCarPlay」ですが、
じつはもう一つ上手くない点があって、殆ど使っていませんでした。
それは何故か出てくる音が小さい、ということ。
街中ではボリューム上げれば何とか聞けるレベルなのですが、
高速クルージングとなると、決して静かではないウチの車では
十分な音量が得られないという「なんじゃこりゃ」な状態だったのでつい放置していたのでした。

と・こ・ろ・が。

久々にアップルHPのストアんとこをを覗いてみると、この製品へのコメントが一杯付いている。
「音が出ない」「音が小さい」というコメントも結構多くあって、
あ~みんな同じなんだ、と思ったら、なんと改造の紹介やレビューまででているではないですか。
(一応公式のHPなんですけどね)
で、すっごく簡単なメカなんでばらして調整している訳ですが、
要はヘッドとアダプターの接触がどんぴしゃになるように上下を逆さまにしているだけなんですね。
問題はコードなワケですが、バラしてみるとこの通り、
もともと反対側に付け直せるようになっているとも思える造りなのでした。
しゃかしゃか音はグリース塗ったり歯車取っちゃったり(デッキの機種によってはNGらしい)。

プラナリアはとにかくメカ恐怖症なんですがこれなら何かあっても壊れないだろう、
と思い切って取り敢えずコードの出し口を変えてみました。
結果は大正解、まえよりずっと大きな音でまともな音質で聞くことが出来ました。
しゃかしゃか音に関しては取り敢えず歯車二つ外してみたんですが
(っていうか一つ外れちゃったのでついで)
あまり効果が無かったみたいなので次回他の歯車の撤去を敢行する予定。

取り敢えず明後日の出張への備えとしては上出来かと。嬉しいっす。
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