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3月は9月の気候で逃げ水だ

ジョアン・ジルベルトの「三月の水」(邦題)のプロデュースが
かの「Switched-On Bach」のウェンディ・カルロスだと聞いて俄然興味を持ち、
(↑聴いたこと無いんだけどね)マリア・メナと一緒に買ってみました。

三月の水三月の水
ソニー・カー ジョアン・ジルベルト

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で、早速i-Tunesに取り込もうとしたところ、上書き警告が。
「なんかのコンピレーションにでも入っていたのかな??」とか思いつつ、音も出してみる。



これが「三月の水」だったのか・・・。
全曲知ってる。しかも愛聴してる。

家に帰って探してみるとしっかりありましたよ、昔買ったCDが。
しかも邦盤(「ルビジウム・クロック・カッティング」だそうです)。



で、実はもっと困ったとゆーか、なんとゆーかなんですが、
プラナリアのボサノバのイメージってこれなんですよね。
でも、このCDのネットでの解説なんかを見ると、確かに名盤なんだけど、
実はボサノバとは言い切れないというような話も・・・
(リズムが違うとか、一番はやったティピカルなボサノバじゃないとか)

もう一つ白状すると、スタン・ゲッツが好きで何枚かCDを持っていて、
まー当然「ゲッツ=ジルベルト」も持っている訳ですが(ええ初心者です)、

驚くなかれ。

このジルベルトと三月の水のジョアンが頭の中で全然結びついていなかったんだな、これが。
頭の中ではジャズ(しかもイマイチ)に分類されていて、ボサノバと言う認識ないし。。

ゲッツ/ジルベルトゲッツ/ジルベルト
アントニオ・カルロス・ジョビン

ユニバーサル ミュージック クラシック 2003-04-23
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*だってこのCDおされな(ジャズ的には硬派でない、やや軟弱な)印象じゃないですかぁ。
 お洒落→ジョビン、に脳内変換されている(苦笑)。
*プラナリアはジョビンの「Wave」がイージーリスニグっぽすぎて
 あまり好きじゃなかったりする(ボサノバだと認知していない)。。

んなもんでもう自分でも訳が分かりません。
で、さっき「ゲッツ=ジルベルト」もi-Tunesに取り込んで正に今聞いているところですけど、
うう、蒸し暑い日本の夏に好適なさわやかなさではないか。
良いです 

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