ちょろきんの戯言

主に毎日のごはん、イベント、想ってる小さなこと。

救急救命法講習会

2006-06-08 | 行事

 

すっかり日記が滞ってしまいました。

ここんとこPCの前に座っても打つのがしんどくてあれよあれよと言う間に、ネタはあるのに日にちは過ぎる・・といった生活を送って・・・

なのでその日付でその日にあったことをさも、今書いたように日記に書くとしよう

 

 

今日は子ども達が通う学校で救急救命法の講習会がありました。

私は今年、役員なので月に1度の実行委員会出席の後、講習にそのまま参加という役員ならではの形になりましたが、初めての参加でとてもいいお勉強になりました。

年に1度この時期になると東消防署から救命士さんが来てくださり講習をしてくださってます。

今年も4名の救命士さんがお忙しい中、来てくださり30名くらいいたかな。。私たち保護者に色々と教えてくださいました。

噂には聞いていたお人形を目の前にしてみると、ちょっと

ぎょっとしましたが、

万が一のときには役に立つ講習とあって、少し緊張しました。

始まる前に『写真撮ってもいーっすか?』と聞いたところ、快く承諾してくださいました。丹精なお顔のお人形です。

そうそう、講習にあたり、お断りがありました。

『万が一この講習の間、召集がかかったら私たち行かないとならないので、この内3名が抜けます。』

帰るときみたら、救急車1台と消防車1台の計2台でお越しくださってたみたいです。勤務の合間にありがとうございます。

とても軽妙なおしゃべりで笑いありの講習でした。

 人工呼吸の仕方を教わり、

心臓マッサージも教わった。。

そして今回はAEDの使い方についての講習があった。私自身この言葉自体を聞くことが初めてだったので、とてもよい勉強になったのれすわ。。

無知って怖いわ

 いずれ公共機関にこのAEDの姿を近い将来目にすることになるようです。

米国では当たり前のようにそこらかしこにあるという機械。

いわゆる、心臓ショックっていうの?電気ショックっていうのかな?

人がバタンと倒れる理由の60%~70%は心臓に原因があるとされているそうです。

救急車が119通報を受けて現場に到着するまでの全国平均時間は6分。

倒れた後、呼吸が止まり、酸素と血液が脳にいかなくなってしまってから3分後には脳細胞が死に始めるんだそうです。脳細胞は1度死ぬと復活は2度としない。

だから障害が残る。

この状況を打破するためにある機械がAED。

日本も体格が米国化してる昨今は、それこそアメリカの精神を見習わねばならないときがやってきたらしい。それは“迷うくらいならする”

日本ではバタンと倒れたら動かしてはいけない。とされてきた。

私もそう信じてた。

が、救急隊員がくるまでに何かできること、それを知ってるか知らないかでその人の生存率であったり、復活率がおおいに変わってくるというもの。

このAED。近くでは呉市役所の1階ロビーに設置されてるらしい。

去年開催された愛知万博では300メートルに1つ設置されていて、開催期間中に4人の方が倒れ、このお陰でことなきをえたらしい。

そういう色々な話を聞けただけでも、なかなかタメになった

後は、このモノが色々な場所に存在するようになることも必要だし、どういうものかをみんなが理解するのも必要。

1台30万円するらしいが・・是非学校には1台くらい置いて欲しいもんだ。

プールの授業で万が一の時には、先生方全員が使えるという保険があると保護者としてはありがたい。。

で、これを3班に分かれ、2人一組でリアルに体験していくのよ。

なかなか実のある講習に参加できて良かったっす。

後はAEDの設置箇所が増えることを今から楽しみにしたいところです。

そういえば、今日は長男の自転車教室が実施される予定でしたが、により、校庭での実施は中止となりました。

延期かと思いきや、体育館で出来たらしく喜んで帰ってきました。広警察の方も来て下さってました。を持っていった長男を迎えに学校まで行くと、雨が激しいのでお泊りとなり、主事室に並べられていたチャリを置いて帰ってきた私です。

また明日、たら自分で持って帰るでしょう。

これで無罪放免、一人でチャリンコに校区内は乗れるようになった長男。

近いところに行くにもで行きたがるの必須です。

事故にだけは遭わないでもらいたいとしたいハハ。

 

 

 

コメント (4)
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