さ、PART2の始まりです。
こういう旅行記もどきを書くには時間がかかるのよねぇ。
そのためにこの後の日記もついついズレこんでしまってさ。
ま、仕方ない。
さ、気を取り直して続きを書こう(だって、最初に書いたのは消えてしまったしね。)
散々、寂しい山の中の上り坂を登ってきましたが、(私はなのでね。しかも暖房ガンガンに効かせて運転すればええし。てか、この日は比較的暖かかったんで、途中窓を開けて走ったりもしたのさ。)
ようやく、、 民家がある場所に出てきました。なんだかホッとしますた。ということは、人や車がやってくる可能性があるっちゅうことで、気を引き締めて運転せねば・・てか、先にまた上り坂が見えておりますがな(しかしよー走る男やなと思ってしまう。)
庭先の雪の積もり方がハンパねぇってのもあるんやけど、玄関の入り口のところにね、郵便マークがついてるのさ。
〒のマーク。
民家でありながら郵便業務もやってらっしゃるお宅らしい。
しかもちゃんとペリカン便の旗も立っとりましたけー。田舎ならではの光景ですねぃ。えー感じです。
案の定、登り坂があったので
次にやってくるのは下り坂・・・・当たり前のことなんだけど。
オットは『登り坂が好き』と言います。
何故なら登ったら、次に出てくるのは下り坂だからだそうで。。。
下りだすと、これが結構スピードがでるんですわ気を抜いてると50キロでも追いつかん、、、、ということは、それくらいか、それ以上のスピードがで出とるってことで、、、ちょっとびっくりですた。
ま、50キロくらい出るだからこそと違ってブレーキにお金をかけたくなるのも、当たり前なのね。と(ブレーキをちょっと前に新しく買い換えたオット。車と違ってチャリのブレーキはホンマ命をそのまま預かる箇所だから、もっと利きのいいものに替えるという理由だった。)
なんか、色んな謎や理由が解けてきた感あり。
さすが島根です。
こーんな、下り坂・・・・しかもまっすぐ。。
私の周りでは苗代近辺にもこういう坂あるけどさ。ここまで長くないのだな。
遠慮のない道に惚れ惚れします。(ちゃんとこうやって停まって写真が撮れるのどかさも好きだって後続車がこんのんじゃもん。)
オットは随分先に点のようななってますがね。
この後、また登り坂、、、、、、ホンマ、チャリ乗る人はM な人ばかりなのかしら。
アップダウン満載なコースですぜぃ。
そんな中、見つけた雪だるま。
バケツの大きさから見てもらえばわかりますがね。
かなりデカかった・・・この大きさにワロタ・・・・
ダレが作ったのか、、こんな遊び方が出来るのも羨ましい限り。とはいえ、毎日こんな雪ではよー生活せんけどね。(慣れれば出来るか・・・)
しばらく走ります。
えこにんさんの地図にあった『ゴール断魚渓』はもうすぐソコです。
まぁ、この流れが急なこと、急なこと。
てか、この流れに落ちてしまった日にゃー、どこまで流されるんというような流れです。水の音がスゲーです。
遅めのお昼ご飯を食べて、やれやれです。14時くらいやったか。。。
これで任務完了と思っていたら、、、、
これからまだ20キロ走った場所にゴールがあるってゆーじゃありませんか・・・
ご飯も食べたし、実はもー集中力がキレておりましてん。
ここまでで運転はもーお腹イッパイです。
が、しかし出発・・・・ここまで来てリタイヤもいかず、オットはあくまでもハイテンションですけー。(よほど最初にやまねっちさんに逢えたのがうれしかったみたい。。)
ここからの20キロは辛かった
国道に合流したり人も車もバンバンいるところなのでね。30キロキープなんてムリ
オットを追い越して先で待ったりとか、後続車に迷惑をかけてはならんのでね、集中力がキレてる上に神経を使ったので、後に私はヘロヘロでした。
ゴールは江津市(ごうつし)桜江町の中学校の下にある施設。(名前は忘れた・・)
いやー、お疲れ~
やっと着いたさ。単に車で走るにはたいした距離ではないと思う。
が、チャリで70キロ・・・・
車でも時速30キロっていうのは予想を遥かに超えるハードさがありましたねぃ。
オットが車内で着替えるので、外をブラブラしとりますと、、
中学校から聞こえてきます。
<!-- 練習音 -->
どこの中学校もペランペットはは廊下に出て吹くのね。
娘は部活に出たかしら・・と思いをはせてみます。
娘はパーカスなので、廊下に出て練習することはないですが、、冬は寒いと思うのですよ。夏は暑いしさ。
このペッターの子の音、、伸びがよくて気持ちいい音色でした。
全工程これにてホンマに完了
帰り道今、通ってきた道を引き返すんだけど、60キロくらいのスピードで抜けるとアッという間なのよ。
ほんま・・・・
さて、広島に帰りますか。
子ども達も下校する時間になります。
長女は塾なのに今日はバスで行ってもらうよう手筈をしてるし、ご飯は昨日作って置いてきたけーえーにしても、早めに帰らねば明日も私たちは仕事だしね。
雪もそうなかったし、帰りは浜田道を通ろうということになり、瑞穂から乗ります。
浜田道→中国道→山陽道を抜け西風新都で下りましたが、なんと1時間もかかっておりません
はぁ~こんなに近いんてか、制限速度を守ってるのに、こんな短時間でしかも1450円とはお得感バリバリです。
クレアラインは高すぎぢゃ~(怒
こうして無事帰宅したのでした。
★今回のお供で得たこと★
(1)オットので走る登り坂の速度が思ってたより速いことにびっくり。
(2)オットので走る下り坂の速度がハンパねぇことにびっくり。
(3)チャリ好きの人たちってホンマ、ホンマにドMなのねぃ。と確信した。
(4)島根のハンパねぇ雪の量にびっくりさすが山陰。と思った。
(5)伴走ってタイヘンねぇ。てか、他県で運転できるあたちって、成長した
(6)島根の人たちの運転は穏やかで走りやすかったことに感謝
(広島であんな運転した日にゃー、クラクション鳴らしゃーげられるわ・・・)←思いっきり広島弁なんですか・・・
5月にはオットもイソイソルンルンと石見に出かけていくことでしょう。
趣味を満喫できる環境と状況に感謝して、楽しんでくだされ。
ふぅぅ。疲れた
(貸し1ね。ボソっ)