ちょろきんの戯言

主に毎日のごはん、イベント、想ってる小さなこと。

木曜日、何故私が島根にいたか・・・PART2

2009-01-08 | チャリバカ

 

 

 さ、PART2の始まりです。

こういう旅行記もどきを書くには時間がかかるのよねぇ。

そのためにこの後の日記もついついズレこんでしまってさ。

ま、仕方ない。

さ、気を取り直して続きを書こう(だって、最初に書いたのは消えてしまったしね。)

 

散々、寂しい山の中の上り坂を登ってきましたが、(私はなのでね。しかも暖房ガンガンに効かせて運転すればええし。てか、この日は比較的暖かかったんで、途中窓を開けて走ったりもしたのさ。)

ようやく、、 民家がある場所に出てきました。なんだかホッとしますた。ということは、人や車がやってくる可能性があるっちゅうことで、気を引き締めて運転せねば・・てか、先にまた上り坂が見えておりますがな(しかしよー走る男やなと思ってしまう。)

 庭先の雪の積もり方がハンパねぇってのもあるんやけど、玄関の入り口のところにね、郵便マークがついてるのさ。

〒のマーク。

民家でありながら郵便業務もやってらっしゃるお宅らしい。

しかもちゃんとペリカン便の旗も立っとりましたけー。田舎ならではの光景ですねぃ。えー感じです。

 案の定、登り坂があったので

次にやってくるのは下り坂・・・・当たり前のことなんだけど。

オットは『登り坂が好き』と言います。

何故なら登ったら、次に出てくるのは下り坂だからだそうで。。。

下りだすと、これが結構スピードがでるんですわ気を抜いてると50キロでも追いつかん、、、、ということは、それくらいか、それ以上のスピードがで出とるってことで、、、ちょっとびっくりですた。

ま、50キロくらい出るだからこそと違ってブレーキにお金をかけたくなるのも、当たり前なのね。と(ブレーキをちょっと前に新しく買い換えたオット。車と違ってチャリのブレーキはホンマ命をそのまま預かる箇所だから、もっと利きのいいものに替えるという理由だった。)

なんか、色んな謎や理由が解けてきた感あり。

 

さすが島根です。

 こーんな、下り坂・・・・しかもまっすぐ。。

私の周りでは苗代近辺にもこういう坂あるけどさ。ここまで長くないのだな。

遠慮のない道に惚れ惚れします。(ちゃんとこうやって停まって写真が撮れるのどかさも好きだって後続車がこんのんじゃもん。)

オットは随分先に点のようななってますがね。

この後、また登り坂、、、、、、ホンマ、チャリ乗る人はM な人ばかりなのかしら。

アップダウン満載なコースですぜぃ。

 そんな中、見つけた雪だるま。

バケツの大きさから見てもらえばわかりますがね。

かなりデカかった・・・この大きさにワロタ・・・・

ダレが作ったのか、、こんな遊び方が出来るのも羨ましい限り。とはいえ、毎日こんな雪ではよー生活せんけどね。(慣れれば出来るか・・・)

 

しばらく走ります。

えこにんさんの地図にあった『ゴール断魚渓』はもうすぐソコです。

  まぁ、この流れが急なこと、急なこと。

てか、この流れに落ちてしまった日にゃー、どこまで流されるんというような流れです。水の音がスゲーです。

遅めのお昼ご飯を食べて、やれやれです。14時くらいやったか。。。

これで任務完了と思っていたら、、、、

これからまだ20キロ走った場所にゴールがあるってゆーじゃありませんか・・・

ご飯も食べたし、実はもー集中力がキレておりましてん。

ここまでで運転はもーお腹イッパイです。

 

が、しかし出発・・・・ここまで来てリタイヤもいかず、オットはあくまでもハイテンションですけー。(よほど最初にやまねっちさんに逢えたのがうれしかったみたい。。)

 

ここからの20キロは辛かった

国道に合流したり人も車もバンバンいるところなのでね。30キロキープなんてムリ

オットを追い越して先で待ったりとか、後続車に迷惑をかけてはならんのでね、集中力がキレてる上に神経を使ったので、後に私はヘロヘロでした。

 

ゴールは江津市(ごうつし)桜江町の中学校の下にある施設。(名前は忘れた・・)

 いやー、お疲れ~

やっと着いたさ。単に車で走るにはたいした距離ではないと思う。

が、チャリで70キロ・・・・

車でも時速30キロっていうのは予想を遥かに超えるハードさがありましたねぃ。

オットが車内で着替えるので、外をブラブラしとりますと、、

中学校から聞こえてきます。

<!-- 練習音 -->
 

 

どこの中学校もペランペットはは廊下に出て吹くのね。

娘は部活に出たかしら・・と思いをはせてみます。

娘はパーカスなので、廊下に出て練習することはないですが、、冬は寒いと思うのですよ。夏は暑いしさ。

このペッターの子の音、、伸びがよくて気持ちいい音色でした。

 

全工程これにてホンマに完了

帰り道今、通ってきた道を引き返すんだけど、60キロくらいのスピードで抜けるとアッという間なのよ。

ほんま・・・・

さて、広島に帰りますか。

子ども達も下校する時間になります。

長女は塾なのに今日はバスで行ってもらうよう手筈をしてるし、ご飯は昨日作って置いてきたけーえーにしても、早めに帰らねば明日も私たちは仕事だしね。

 

 雪もそうなかったし、帰りは浜田道を通ろうということになり、瑞穂から乗ります。

浜田道→中国道→山陽道を抜け西風新都で下りましたが、なんと1時間もかかっておりません

はぁ~こんなに近いんてか、制限速度を守ってるのに、こんな短時間でしかも1450円とはお得感バリバリです。

クレアラインは高すぎぢゃ~(怒

こうして無事帰宅したのでした。

 

★今回のお供で得たこと★

(1)オットので走る登り坂の速度が思ってたより速いことにびっくり。

(2)オットので走る下り坂の速度がハンパねぇことにびっくり。

(3)チャリ好きの人たちってホンマ、ホンマにドMなのねぃ。と確信した。

(4)島根のハンパねぇ雪の量にびっくりさすが山陰。と思った。

(5)伴走ってタイヘンねぇ。てか、他県で運転できるあたちって、成長した

(6)島根の人たちの運転は穏やかで走りやすかったことに感謝

(広島であんな運転した日にゃー、クラクション鳴らしゃーげられるわ・・・)←思いっきり広島弁なんですか・・・

 

5月にはオットもイソイソルンルンと石見に出かけていくことでしょう。

趣味を満喫できる環境と状況に感謝して、楽しんでくだされ。

ふぅぅ。疲れた

(貸し1ね。ボソっ) 

コメント (2)
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木曜日、何故私が島根にいたか・・・PART1

2009-01-08 | チャリバカ

 

急遽、ヤスミをとることにした。

オットが兼ねてより島根にチャリのボランティアで行きたい・・・と言っていたので、を出していたものの、話をサラっと聞くに(詳しく聞いてもよーワカラン部分も大有りで)

70キロくらいを走るという。なので、朝早く出発する・・というワケさ。

でも、ヒトリで行くっちゅうことは運転して行って運転して帰るその間にに乗るという超ハードなワケで、、まだ未亡人にはなりたくない私は、話相手について行こうと決める。(ここ大事ね。)

そう、今から書く日記はオットの日記とのギャップを楽しんでもらうタメの日記となるかもしれない・・・・てか、まぁ視点が違うのでね。当たり前だし、してることも違うのでね。感じ方も違うし、それはそれで違うが楽しいかもと思うのであります。

まず最初のギャップ。

最初、オットが島根にボラで行きたい。と言ったときええよ。と言ったのには理由があります。

渡る世間の泉ピン子扮する五月ではありませんが、オットに趣味があって、それに打ち込むことが出来ることを私は素晴らしいと思ってるし、仕事人間だけでは人間やっぱり寂しいと思うのでね、少々お金はかかっても趣味ですけー。かかるのは当たり前と思って基本、子どもの行事以外はを出すという広い心の持ち主に成長しました。

今回、同行するにあたって『3時間くらい島根で走る』という概要しか聞いておらんかったので、私の中での妄想は、、、、

1.どこかに車を停めて私はそこで待つんだ。

2.ゲームを何を持っていこーかな。

3.ハリーの本も持ってったら、読めるな・・・

4.思い切って刺繍も持ってこーかな。。

とそれはそれは、妄想を膨らませておりました。

私が70キロ近くの伴走をせねばならない、、と聞いたのは行く何日か前です。

 

え゛っ、私が他県で運転

伴走ってなに

 

この地域限定の運転免許(そう、自分が決めてるだけ)で走れるだろうか

非常に不安でした。いや、とてもとても、、不安でした。

それを踏まえて今からの日記を書き進めてまいりましょう。。。。

 

まず、子ども達をいつものように送り出し、出発です。 

途中、霧に見舞われ、この先大丈夫かいなと心配もしましたが、、

R375を北上していくと こーんな、バスクリンを濃くしたような川にでちあたります。

助手席でふふふのふんと座ってる私にとってはこの川の色、、どうも釣り糸を垂らすと黒い魚の影が近づいてきて、竿をひっぱるような、、、

絶対釣れるような気がするんですわ。ウグイやら、カワサギが・・・・

そう、ずっとwiiの動物の森にハマってる私は、魚釣りでお金を稼がないとローンが返せんのです。て、、、川を見ただけでゲームを連想してしまうなんて、、情けない

と思っていたら、、着きました。

たわいもない斜張橋ですが、この橋は思い出の橋で、、20年前からここで写真を撮るのが慣わしとなっています。今日はここは通らないと聞いていたので、三脚もってきてませーん。

でも、なんとかしてタイマーにて撮影します。

こういう時に臨機応変動ける人でなきゃ。。。私のオットには向きませんハードル高いのよっ。

結局、チャリを降ろしタイヤをつけてサドルの上にカメラを置いて撮影しますた。

この話の詳細は秘密にしとこ。

 

ほどよく走り出発地点に到着

美郷町(みさとちょう)浜原駅。この駅の風情がよくってね。

 三瓶山が見えるしっぽりとした無人駅。昔の安登駅を思い出させる懐かしい感じがしたので、ちょっと、自分も写してみた。(意味ワカランし・・)

 ホームから改札を抜けるあたりも、懐かしい・・・私が小学校の高学年の頃、安登駅がこんな感じでした。

 駅前にある、無人野菜売り場。

おばあちゃんがカメラを持ってる私に気をつかって、、急いで通ってくれようとして。

も、申し訳ない。。。おばあちゃんも入れて撮りたかったのよ。

  てなわけで、出発しますかっ

果たして私に長距離運転できるのか・・・それが心配です。

 さすがにチャリのレースコースに選ばれるだけのことはあります車通りが少ないっ

バックミラーもちょいちょい、確認しながらだいたい30kmの速度で走る感じかのっ。

てか、思ったより登り坂でもオットの走りが早いのさ。

ちょっとそれにびっくりした私

しかも、私は知らない道だし、(オットも知らないけど。)カーブ1つとってもどれくらい膨らんだカーブなのか想像がつかんでね。

元来、運転技術が乏しい私にとってここからの運転は、神経を使いまくるヒィィィィの世界になったことは言うまでもありません。

スタートしてしばらく車のこない山道を走ります。

まだモノ珍しい私は登り坂やし、平地よりはピッチが落ちるので安気に後ろからついていきます。 なので、いちいち車を停めて写真なんぞも撮ったりする余裕すらありましてん。

 まぁ、しかし坂道をよー走りますねぃ。ドMとはこのことかぃ。

山間も深くなってきて、雪の量もハンパないくらいになってきたので、(てか、積もってる雪なんて山陽地方で見ることは最近はないものね。)

 わざわざ車を降りてまで、撮影してみます。結構楽しんでるのは私かもしれない・・・(でも、まだこのあたりはスタートして10キロ地点くらいなんよな。)

 

 

 

せっかく、せっせと書いたのに、文字数が1万字を越えたので更新できません~って

言われた~チッ

ということでPART2に続くことにします。

 

コメント
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浜田道

2009-01-08 | チャリバカ
乗って帰途中。

チェーン規制もなく普通の路面で良かった~

これで早く帰れるわ。大朝インターもうすぐの図

☆くるぱん☆
コメント (2)
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雪の中

2009-01-08 | チャリバカ
社員旅行ではないのやわ。
雪の中伴走中~

なんてあたちってえぇヨメ。ぷぷ。

おいてかれる~
☆くるぱん☆
コメント (4)
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ただいま島根県

2009-01-08 | チャリバカ
島根県美郷町の浜原駅からみる三瓶山。
思ったよりぬくくて良かった~
☆くるぱん☆
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