俺ちゃれの夏（あがもんさん編）

 

今朝、起きるとオットが言う。

『あがもんさんが、俺ちゃれしよるわ。。R375を北上して大田を目指すみたいや。』

 

そう。夏は俺ちゃれの季節。（まだ夏ではないけど。）

何年か前にオットも大田まで1日かけて行ったことがある。

あのときは連絡手段がメールしかなくて、twitterでつぶやきながら走ったみたいだけど、私がtwitterをしてなかったものだから、

どこをどう走ってるのか、ホントわからなくて心配だった。

 

そのことを気づいてくれた、えこにんさんが、mixiに細かい情報を流してくれて、お陰で1日中ＰＣをつけっぱなしとなってしまった。

今、思えば、色んな人のメッセージに励まされて300キロ走って帰ったんだと思う。

 

今年、オットが行った俺ちゃれでは、リアルに食べ物や飲み物を補給してくれる島根のバイク乗りの方がおってくれたり、見ず知らずの人に

クルマで牽いてもらったりと、それもこれもtwitterやブログの情報から動いてくれた結果となった。

 

すごい、時代やよねぇ。

あがもんさんのご家族もさぞ、心配されたと思う。

なんせ、ヒトリでいくのが俺ちゃれで、待ってるほうとしては、ヒトリだと心配なんよね。いざ、何かトラブルが起こったときに。

 

何人かで走ってて、トラブっても人手があれば、なんとでもなるし。

夕方、近くまで帰ってきてる情報がtwitterで飛び交ったので、私も近くの国道に出てみることにした。

 

この国道、m@sさんを待ったときに初めて思ったんだけど、直線なんで、遠くからでもチャリが来たらわかるんよね。

今回もなにやら、怪しい強烈な光が見えたものだから、

『あ、あれだ・・』ってすぐわかったのさ。ちょうど暮れかかりのときだったのも良かったな。

　私の悪いクセです。一眼という重いカメラだというのに、片手をあげて、合図をしたいものだから、

ブレる・・でも、あがもんさん気づいてくれてよかった。

連写で撮ったんでえーのが1枚はあるでしょう。（結果、えーのはなかったんですが・・）

後ろには、俺ちゃれには欠かせないサポーターｃｈｏｒｕ氏。

色んな場面でサポートしてくれる、ホンマ、えーヤツです。

 

なんか、うれしくなって、帰ろうとしてたら、わざわざ引き返してきてくれて。

　めっちゃ、笑顔やろ。

てか、300走ってきた人の顔じゃないけ。

これで、大台だなんて、宇宙人か妖怪か、この際どっちゃでもえーけど、普通の人ではないことは確かなようです。

この笑顔になんか、勇気をもらいましたね。

 

趣味を持つってことはとてもステキなことだね。

歳や性別や環境に関係なく、自分にあった趣味が持てることに幸せを感じんといけんね。

そう、おもったさ。

なんか、嬉しかったね。

 

おかえりー、あがもんさん。

無事で何より。

お疲れさまとは言わんことにしよう。

だって、楽しんだ後にお疲れっておかしいもんね。

さ、俺ちゃれの夏到来ですかねっ！