ちょろきんの戯言

主に毎日のごはん、イベント、想ってる小さなこと。

フルムーン旅行記(香川編2)

2019-08-18 | おでかけ

 

大塚国際美術館を後にします。お次は鳴門の渦を観にまいりましょう。

もちろん、私は初めてです。

どうやらオットは5年前の1000キロの時に立ち寄ったそうです。 渦の道とな。

 見頃時間が出てる。ちょっと時間的に遅いかな。 どうやらここから行けるようです。

 網あみの廊下を歩いていくみたいです。夏は風があればまあまあ涼しいけど、ここ、冬にあるこうもんなら、めっちゃ寒いやろーなぁ。といらぬ心配をする。

 ほぅ。この上は高速道路なのねぃ。クルマの音がすごいです。その下を歩いていくみたいです。

  海流がなにやら、それらしいです。てか、キレイね。 渦らしきものが見えてきました。

 途中の廊下に下の海が見えるガラス・・・こわい。。この上に立つことなんてできない私・・・

 船みえるーー。遊覧船が出てるみたいですね。そーいえばおーちゃんが船舶免許を取って鳴門まで来たことがあったよねー。

この渦を横切った回があったなー。

 すげー。船結構います。私は乗りたくはないけど。 記念に1枚いっときましょう。バックの海がよー見えませんが。堪能いたしました。

 この橋を進めば淡路島だそうです。そーいえば、アワイチを今年の初めころ、走った人がおりましたね。

さて、今日の予定はこれにて完了です。宿に向かいましょう。

 高速にのります。余談ですが、オットの出身幼稚園は善通寺幼稚園です。実家は善通寺の門徒です。香川にある善通寺が総本山なのでしょうね。

さてさて、程なくして到着です。 道に迷ってみることのできた琴平駅。

 表参道のようです。 今日のお宿。お世話になります。

 素敵なロビー。このホテルのいいところは玄関あがったらすべて畳のとこです。

 鯉くん泳いでます。プレオープンとあって、まだフロント係の人もぎこちない感じでした。これからですもんね。

 お部屋まで歩きます。7階のお部屋です。

         

 窓の外は造り酒屋さん。露天風呂付のお部屋なんて初めて泊まるわー。時間関係なく入れるのって夢やったんよねー。

ひゃー疲れたねー。今日もよー遊んだ。ごはんまで時間もあるし、ま、コーヒーでも。

 セットがある。 豆ひこう。

 うまー。カップ高そう・・・・

表参道って書いてあったけど、ちょっとお店とかもあったし、出てみる

 チーンあの間にお店は閉まってました。ま、散策は出来るけーえーとしよう。 そば屋さん

 茶屋。って書いてある。  どうやらここからがこんぴらさんの

第1歩らしい。。。明日もあたしたちはお参りはしないので、ここらへんの雰囲気だけ味わっておきます。

 なんか、いい感じのとこがあるぜ。 公会堂?

 なんともステキな建物。少し古いですが・・ 旧金毘羅大芝居『金丸座』というとこがあるらしいのでそこまで歩いて行ってみる。もう足は売り切れてるんですけど。。まだ2週間前の後遺症があるのよ。

 ここじゃここじゃ。時間内なら見学ができるのね。

 ほぅ。 とても風情があります。中を見てみたかったなー。

とりあえず、晩ごはんの時間もあるし、宿に帰りましょうかね。

 なんか、いい感じになってました。お腹が空きました。晩ごはんのことを思ってお昼は美術館のスイーツだけで我慢したんですけー。

ごはん食べる前に、お部屋の露天風呂沸かしますか。。。って温泉が出てくるからボタン押せばえーだけでした。さっぱりしてごはんに行きますかーー。楽しみだーーっ。

 まずはかんぱーーーい。今年2回目の旅行です。こんな年もそうそうないでしょう。ですが、これからは旅行するために働くと決めたので、できる限りオットと二人で色んなとこに行ってみたいと思っております。1番ワガママ言える相手ですから。

 前菜  光椀替わり  造り  焼き分け 煮物   心ばかり 止肴

  お食事  甘味・水菓子  ビールはオットに半分を進呈。梅酒ロックをもう1杯。

 

えーと、お腹いっぱいです。2時間くらいかけて食べるのではちきれんばかりです。

ですが、美味しいです。特に穴子の釜飯、サイコーでした。煮魚も美味しかったなー。

ごはんを食べて、ゆっくりしてから大浴だーーー。

何回でもお風呂に入りたい人なので、存分に旅館自体を楽しませてもらいます。

私の旅行は温泉第一。

旅館第二。

後に付随してくる観光地。(笑)

大浴場から帰ってくると、オット撃沈。

 k兄から動画が出来上がったというお知らせがきてたらしく、オットが寝る前に送ってくれたので、観る・・

あっという間に深夜になってしまった。明日もゆるりと動くつもりなので、夜更かしも

始終、助手席やし。

こうして1日目の香川は終了~ 

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フルムーン旅行記(香川編1)

2019-08-18 | おでかけ

 

フルムーン旅行第2弾

 1988年には、二谷夫婦にバトンタッチしたようです。 懐かしいねー。オクサマがとてもキレイな女優さんでしたよね。

私てきには  このCMをよく覚えてます。その当時は遠い未来のことすぎてなんとも思ってもなかったCMですがね。

 

って、ホントは今回の旅行が京都より先に決まってたんです。。事の発端は、、年に1回くらいは旅行に行ける環境になったから、またどっか行きたいね。と去年の石見グランフォンドの時に泊まったホテルで

そう話してたのよ。

で、ほどなくしてそのホテルと同じ系列で近場でオーブンするというお知らせが届きました。

プレオープンの時にはお安く泊まらせてあげてもよくってよ。

と言われて、すぐ申し込んだのです。香川県って未だかつて訪れたことのない地でしたから。

何より、そのホテルに泊まってみたいというのが1番でした。それほど、出雲でお泊りしたホテルがとてもいいホテルで、満足したのでございます。

じゃ、どこを観光するってことになって、香川のお天気おねいさんのMINAMIちゃんに相談のってもらったりして、行きたいところを絞って行ったのでございます。

そういういきさつの珍道中。

今回も何回シリーズになるだろうか・・・はじまり、はじまりーーーー。

京都に行って2週間後、、というこんなことそうそうない機会。今回はクルマとあって、荷物の量を気にすることなくバンバン持ってけるので気はラク。

 朝、4時50分には出発 夜中に目が覚めて寝られなくなるという、、まさに遠足気分の出発になりました。

 トウクレちうに夜が明けて、、 今回、初めての岡山からの四国入国。

瀬戸大橋って通ったことないんよね。ドギドキだわーー。

 げ、なんか考えてた世界が違うかも。瀬戸内海に生まれ育ったワイは、毎日のように夕方になったら海に行って遊んでたから内海のキレイさがよーわからん。

日常の景色やけーね。じゃけ、橋もどこ見てもああ、こういう感じよね。蒲刈大橋だってこんな感じじゃん。というも思ってしまう。

でもね。 なんだ、この規模はよー。びっくりだぜー。おったまげーじゃわ。カンドーしたね。

海はいつもの内海。いやー、こんなにスゴイもんとは露知らず。坂出に降りるのも初めて。わくわくだわーーーーーーー。

 初めてみるMINI STOP。四国に多いんだってね。とオットがいう。さて、うどんは食べたいぞ。朝ごはんはうどんって決めてきたんじゃけ。

で、まず向かったのは なんか、ここだったと思う。四国チームのフレッシュの始まりの記念撮影現場をMINAMIちゃんのブログでみた記憶がある。

こんなとこだったよなー。と思いながら、うどん屋を探すのでございます。当然、オットがね。(私のグーグル先生の扱いは小学生以下ですから。)

そしてたどり着いたお店。 なんか、6時半から営業してるってお店らしい。中は旅行客が割合多い。スーツケース持った人とか地元の人もおってのようじゃ。

 なんの変哲もないうどんだがね。これがね旨いのよ。なんだこれと思ってしまう。のどごしいいし。出汁もいい。そして何より安価。

もっといろんなお店に行ってみたーーーーい。でも2杯はよー食べんけど。

いやー、やっぱ本場は旨いね。なんかうれしー。香川でうどん食べてみたかったんよね。

それから  素敵な通りを通って、(だって道路の中央分離帯にこんな大きな木が植わっとるって、すごくないソコカンドー部分よ。所変わればだわー。)

 こんなとこに着くのです。 よくツイッターで朝もはよから目にする栗林公園。「くりばやし」と読むんだとずーと思ってました。「りつりん」と読むんですね。

 デカイ公園らしい。  記念に1枚いっときましょう。

えーじパイセンを探せこの中におるはずじゃーーーーー。(笑)

あ、栗林公園の駐車場に朝からいーもんが停まってました。

 こんなとこで、5人に逢えるなんて・・映ってるおいら・・MJは紫なんよね。翔くんが赤ってのは知ってる。ひひ。

 

さて、今回のメイン場所に移動しましょう。

 高速に再び乗ります。 こちらも初めて足を踏み入れる、徳島ーーーーー。

いやー、この歳になって行ったことのない土地にこうやって行けるのってとっても幸せだなーとつくづく思う。

少しで元気にウチにいろんなとこに行ってみたいなーーーー。(国内に限る)って最近思えるようになってきた。(成長したなあたし。)

 

で、 ここに着くわけですよ。

今回、香川のホテルは決まっていて、どこに行きたいか、、と考えたところ、やっぱり行けるならここよね。と思ったのが大塚国際美術館。

去年の紅白で米津玄師さんが歌った場所。

 画像はネットでもらってきました。ここを見たときに日本にこんなとこがあるのかーーー。としかも徳島っていいよるじゃないかーーー。

知らんかったーーーー。すげー遠い場所ではなく比較的近場やんかー。行ってみたいーーーー。と思ったのでございます。

 こんなかったんだね。歌うまえ。すげー。日本じゃないみたい。

この場を自分の目で見たかったのでございます。入場券を購入しまして、中に入ります。

 え、長い長いエスカレーターです。すげー、これかぁ。ようやく謎が解けたぞー。と密かにけっけっけっ。と思ったのはいうまでもなく、、

やはり最初の間が  

ここなんですわ。すげーーーー。圧巻です。なんか、天井を見上げると口がふさがらないっていうか、、、カンドーです。

 こんなに大きな陶板に焼き付けてある絵。スケールのデカサがハンパないです。

 米津さんの中継場所の記録もありました。なんてステキな美術館なんだろう。1日で廻れないってかつおから聞いたけど、なんか、これから見て廻るのにわくわくが止まりません。

外はぶち暑いですが、中はめちゃ涼しいです。

    とにかくこのバチカンのシスティーナ礼拝堂というらしいが、何枚撮っても撮り足りないというか、

何が正解かわからないっていうか、どの角度が一番いいのかと思ったらいや、観てるだけでうっとりっていうか、、

  2階から撮ってみたらどうか、 いやー、よかったよ。ここだけでも観る価値あり。

是非、自分の目で確かめてほしい。とマジ思った。

時代にあわせて、展示の階が分かれてる美術館。 こんな風にね。

1フロアの敷地面積もかなり広いので、確かに1日で観るのもツライものがある。もっと体力があったら、集中力がもったら長居できたかもしれん

が、ムリは禁物。ま、私の美術感性では、これが限界です。てくらい堪能しました。

あらゆる限り写真は撮りました。あ、と思うもの全部といっていいほど。

        これほんま最初の一部のみ。

 どうやって陶板に焼き付けるのか説明があったり、 展示の仕方もおもしろかったり。

   もーね、とにかくすごかった。。。 

どこもすごいからね。どの名画のここに貼ろうか悩む悩む。

    

 修繕前  修繕後の最後の晩餐。ガイドさんの説明が面白かった。このガイドさんの説明も無料で

聞くことができる。ま、こうやって近くにおれば聞けるので今度、ここにいくことがあれば、ガイドさんについてずっと廻ってみたいと思う。このガイドさんも人によって情報量が違うので聞いてておもしろい。

 モナリザ。 ガイドさんに連れられてきた人たち。ガイドさんの話を少し。

「リーブルのモナリザよりも大きいですね。と実際ルーブル美術館でモナリザを見てきたという方に質問されますが、正真正銘大きさはルーブルと同じです。なぜ、その方が大きいとおっしゃったかというと、名画ですからね。

ルーブルでは近づけないように紀勢線が張られてます。その上、一目モナリザを見ようとする入館人数がハンパないですから、遠くから見るしかないんです。だから小さく感じるんです。ですが、ここは、こんな近くまで寄れて触れて、でも全く同じものです。(贋作という意味で)なので、近くでご覧になられる分、大きく感じるのでしょうね。」

ほぅぅぅ。納得いく説明すぎて、、ずっとこの人の話を聞きたいと思うた。

  ホンモノの光が窓からさしてるような描き方。

 レースの影や光沢がほんと近くで見ると素晴らしい!ヤーンさんは若くしてお亡くなりになったのね。と初めて知る。

  リョーユーパンさんありがとう。と大声で叫びたいほど、あのCMで観てきた名画がいっぱい飾られてます。

注いでる・・・で、思い出すのです。オットがね。 

 https://www.youtube.com/watch?v=pia0iJLqzmA

 

コレです。1回聴いたらなんでか頭の中をぐるぐる回るときが必ず訪れるこの曲。

ふざけた曲なのに、頭から離れない。名曲です。(笑)

 モネの水連かいな。水連はやっぱ好きやな。当たり前ですが、  大塚って、ポカリの大塚。カロリーメイトの大塚なんですよね。

館内にある自販機がこれで笑ってしまった。

 デカイ。。 ルノワールの世界

 ゴッホの自画像  ひまわりって何枚も違うの描いてるんやね。あたしはこのイメージしかないけど。

   ムンク、クリムト、ピカソと見放題、触り放題。撮り放題。まさに天国。

えーとね。今回の感想をば。

こんなに1度に名画が観れる場所はないと思う。

ホンモノでなくてもいーんよ。私の。なんでかっていうとそんなホンモノを観る目ももってないしね。ホンモノをそのまま写してるこれで充分キレイだし楽しめるし、高められるよね。それくらいの感性しかもってないから。

最初はキリストの絵がとにかく多くて、びっくりしたんだけど、同じシーンを違う人が描くとこんなにも表現の仕方が違うのね。ということにびっくりしました。

浅い感想だけど、行ってよかったとほんま思える美術館。それだけは確かかな。

さて、歩き疲れました。茶でもしばきましょう。

 館内にあるカフェで、 レモンケーキ。 ここでしか食べられないであろうプリン。ゴッホつき。

 

 紙ナフキンにもついてた。さて、鳴門の渦を観にまいりましょうか。 長いエスカレーターを降ります。

 さすが、国際美術館ですよね。国旗の数。

 駐車場は無料です。ですが少し離れてるので、バスで送迎してくれます。親切~。

 バスの中からの海は穏やかです。 いい思い出になりました。

次につづけよ。(なつぞら風)

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