ちょろきんの戯言

主に毎日のごはん、イベント、想ってる小さなこと。

宇佐神社よごろ2023

2023-09-23 | ♪ふるさと鍋の~♪

 

今年もやってきました。鍋の祭りinよごろ

子どものころからココロオドル1日ですよね。

学校から帰るのでさえドギトキしながらやぶに見つからんように、見つからんように帰りよりました。

帰ったらランドセル置いてすぐにお宮にgoみたいな。

お宮につくまでもやぶに追い回されるっていう・・恐怖なのに、うれしい、変な感じ。

私が生まれた隣保のおばちゃん曰く、例年9/22(よごろ)9/23(大祭)じゃったのが9月の第三土日に固定したらしく、

 

 さ、今日もここからです。 今日はあそこらへんに行ってみたいと思うております。

よごろもなんじゃけど、路地探検もしたいんよね。たまーに夢に出てくる、ひとんちの玄関先が道で細い路地を夕方、怒られるか怒られんかギリギリの線のとこを走って帰る・・みたいな。

私は8区だったので、2区とか3区のトモダチのとこに行くと帰りが遠いのよ。坂道を走ってかえりよった。

夕方のオレンジの景色の中、帰ったら怒られるかも・・・とか思いながらかえりよった。

その路地が夢に出てきます。どこか言えっていったらわからんけど、みたことのある路地。

それが私のふるさと鍋の記憶。まあ、講釈はこれくらいにして、まずは

 宇佐神社に行ってみましょう。

 おるおる。2匹も。大人になったら標的にならんので、それだけでうれしい。

大人になるってすてき。すみませーーん。1枚ええですか年上のおばちゃんの要望には応えてくれます。

   この6角形の衣装が干されとるだけでドキドキしたもんよ。

 昔はいっぱいテキヤも出とったよね。夜、テキヤに行くのがすごい楽しみじゃった。

   今日の出発点は今は埋め立てられてるけど、私が子どものころは小島っていう名のまさにこの絵の通りでした。毎日小島にいきよーたな。

 獅子舞もきましたがな。

 宇佐神社の裏からみたらこんな感じ。

ちょっとやぶも探しに路地探検に行ってみようかね。

懐かしい通りじゃが、お店がガラっと変わっとるよね。 よー観たら古い建物よね。呉服屋さんとか履物屋とかあったよね。 ウチのほうとしでの切り方が違う・・

 ここを歩いて、 懐かしのこの階段。この階段には思い出がありまして。。

ここでは書けないけど、小2くらいのときにトモダチがここでとんでもないことをして、私はその光景が今でも忘れられんのです。

今度会ったときにお話しします。(ダレに話すんや。)

  あー、この下に銭湯があったよね。東湯と八木の風呂とここ。ここは1回か2回しか行ったことないなぁ。大概、小平の風呂が近かったんでいきよーたけど、休みの時に八木にも行ったりしよった。

内風呂がないってあの頃は多かったよね。(単にうちんちがビンボーじゃったんか。)

この横断歩道を渡りました。お好み焼き屋さんよね。あの建物は・・でこさんのばあちゃんがやりよったんよね。

 みやもともはーないんじゃね。寂しい。。本通りで巻き寿司しよってんかいね。

 この坂が今日の始まりです。

ここを久しぶりにあがってみたかったんよ。ここらへんは私の範囲外なんよね。この途中にトモダチはおらんかった・・でも、うわどうろに出るのに通る道ではあった。

 ちょっとあがると音戸大橋が見えるんじゃ。すげー。 こんな風に見えるなんて・・

子どもの頃はこんなことにも気がつかんよね。自分が車を運転するようになったり、歳をとるけ見方も変わるんよね。

 なかなかえぐい斜度よ。 簡単気にゆーても、50代にはきついよ。 この細さが鍋よね。

 

 

  えー感じじゃ。もうダレも住んどってはなさそうなけど。

  的場2丁目じゃって。昔から的場の表記はかわらんよね。

私が住んでたとこは昔は大正町じゃったけーね。今は警固屋表記やけど。

 えーわ、えーわ。こういう路地。 たまらんね。

 うわどうろに出ました。 鍋桟橋のほうが見えるわ。昔も見えよったんかな。

 うわどうろに出てしまえば道は狭いけど、急激な坂はないよね。

おぉぉなんか笛の音が聴こえるわぁ。

 あ、2区の遊園地で打ち鳴らししよーる。ラッキー。

 みんな集まっとってです。 どこも打ち鳴らしはえーよね。

 1枚撮らせてもらいました。 太鼓の格納庫も近くです。

 いやー、ええところに遭遇できたわ。やっぱりうわどおろを歩くのって、この歳になったら勇気も体力もいるけど、ええよね。

 そうそう、こういう道がたくさんあるのが的場です。年寄泣かせです。

 さて、進みましょうかね。 栗の木はけーん。

 満行寺の鐘付堂がここから見えます。やっぱり見晴らしがええんよね。

 海と祭り。 正法寺です。保育所が隣接されてましたよね。

今ではバス通りにお寺はうつってるそうです。保育所はなくなってます。確かに、警固屋体育館から見えるこの場所は山の中腹にあるんよね。

 こういう風景も鍋っ子ならではです。 この大きな高炉をいつも目にしてました。

 お宮もこうして見える。 だいだいもなっとる。

 この景色もいずれ無くなります。寂しいことです。 この景色が鍋って感じなんよね。

 ちょっと行きすぎて鍋小見て帰ろうよ。(いつもこれはお決まりのパターン)

 1階が職員室や図書室、保健室や校長室があった建物。そして2階が当時は珍しかった体育館という、、

敷地が狭いところならではですよね。それが当たり前だと思ってたので、その後引っ越した小学校で、体育館が別に建ってるのが新鮮でした。

 なかなか荒れてます。もう完全に使われてないようですね。

 いくらコミュニティーの場にしようとも、ここまでくる足がお年寄りにはないですもん。なかなか。。

この坂は運動会の入場するときの坂ですよね。トランペットを吹くおねえさん、おにいさんがカッコよくて、私は中学になってから吹奏楽に入りました。

この時の体験が大きな転機になってます。

さて、うわどうろから降りましょうか。

 お宮を目指すのでね。今日はこの道を降ります。。ここを降りたらどこに着くっていうのを今でも覚えとるっていうのがすごいよね。

 振り返ることも大切です。この風景を覚えてますから。トモダチの家がありました。(今はなくなってるけど。)

 ここにたどりつきます。 ええ塩梅にやぶが2匹降りてきたわ。

ぶらぶら歩いて駐車時用にいくかね。 桟橋があったのも覚えてる。すぐ海だったのも覚えてる。

夏はいつも浜辺におりて夕方まで遊びよーた。

この細い道で自転車の練習を母と何回もした。怖くて乗れんくて、4区の遊園地で乗ったら一発で乗れた・・幅が狭い道が怖かっただけなんじゃ。かたっぽは海じゃしね。

 今年もつくしさんでいがもちとやぶの練り切りを買って帰りました。

鍋のよごろは私の原点です。

大人になってたたかれないやぶと逢えるのも、うれしいような寂しいような、、でもここに来ることが私の元気の源になります。

毎年同じようなブログになるけど、できる限り訪れて写真に収めたいと思ってます。

 

 

コメント
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