新しい床面が駅側に延びていた。 駅側の2本の柱の上には橋桁が架かっていた。 あと一息で駅の建物に接続する。 西口側の柱に架かった橋桁が、白い塀の上の空間を占領していた。 上から見ると中央部の床面が南側に広がり、さっき見たように駅側にも延びている。 広くなった白い床面はまるで空母の甲板のように見えた。 そこで作業する人達も空母の作業員のように見える? 右手の四角い穴の中は、白いコンクリートでほぼ覆われていた。 奥(西側)に少し空きがあり、梯子が架かっていた。