川越雑記帳2(川越見て歩き)

河津まだ梅は咲けども古木なし/切り株まわり子供が走る(仙波河岸史跡公園)

愛宕神社から階段を降りると河津桜があるが、まだ咲いていなかった。
2週間前、咲き始めたという情報があったので、もうかなり咲いていると思ったので意外だった。
前日夜の気象情報では、都内では河津桜が咲いたと言っていた。


下に下りて枝を見回しても、咲いていなかった。
その時、1疋のネコがゆっくりと歩いてきて、神社の方へ階段を上っていった。


近くの木に、一か所だけ咲いていた。
おそらくこれが、2週間前に咲いたという花のようだ。


あちこち探してみると、すぐにも咲きそうな蕾が見つかった。
しかし、全体が咲くには、まだ時間がかかり双だった。


河津桜を見ている間も、公園の中からは子供たちの声が聞こえていた。
東屋のある方へ行ってみると、園児たちがやみくもに走り回っている。

奥に梅があるが、通路側はまだほとんど咲いておらず、柵に近い梅は良く咲いていた。


上に伸びた枝いっぱいに花がついている。
写真を撮っている間も園児たちは走り廻り、時々私にぶつかって行く。




そこから右に視線を写すと、ある筈のものがなかった。
去年までは、背の高い梅が枝を広げて咲いていた。
それが今はなく、公園の外の建物が良く見える。


柵の近くには、切り株が残っていた。
奥の背の高い切り株はかなり古い。
その手前、地面すれすれの切り株が、以前見た梅だと思われる。
いつ、なぜ、伐られたのかは、全く分からない。
今回伐られた梅も、元はひこばえだったのかも知れないが、ひこばえは見られない。


この切り株の廻りにも、子供たちはやってきた。
上の写真は、子供がいなくなったスキを見て撮った。
公園は子供たちの声で賑やかだったが、すぐ側の池の水面は静かだった。

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