川越雑記帳2(川越見て歩き)

伊佐沼のサクラと富士


伊佐沼のサクラを眺めながら、散歩する人の姿があった。



伊佐沼の水は少なく、静かな水面にはぽつぽつとカモが浮かび、岸辺にも集まっている。



サクラのトンネルは、北岸まで続く。



ゆるくカーブした歩道に沿ってサクラが並ぶ。

蓮はまだ姿がなく、地面が露出している。




並木の一番端のサクラは満開で、なぜかここだけ花が散っていた。

花びらだけではなく、花そのものも落ちていた。





東岸の近くも水がなく、カモなどいなかった。



こちらの岸にもまばらではあるが、桜が並んでいる。



そのサクラの間から、伊佐沼公園の方を見ると、3列のサクラが重なって一体になっている。



北岸からは、秩父の山並みが見えた。

端には、特徴のある形をした笠山(乳頭山)がある。



もしやと思って位置を変えると、やはりあった。

東岸から1本東側の道路から、伊佐沼のサクラ越しに富士山が見えた。

流石に冬とは違って霞んではいるが、まだ多くの雪をまとった富士の姿だった。


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