先まで見通せて、人通りも少ないので、かなり解放感がある。

突き当りは少し出っ張り、そこには屋根はない。

その端から下を見ると、中央分離帯にはまだ小型の重機などがあった。
施設側の新しい歩道を歩く人がいて、前からある道路側の歩道は通行止めになっていた。

出っ張りから施設側を見ると、U_PLACEの文字が正面から見えた。

施設側の入口は、まだフェンスで閉ざされている。
こちら側の屋根は、中央は空いていない。

右手に階段と上りのエスカレーターがある。

初めて階段を下りたが、妙に歩きにくい。
冷や冷やしながら下に下りた。
下りてから、もう一度踊り場まで戻って下を見た。

確かに端は色が変えてあるが、模様が連続して見える。
もう一度下りて確認したが、段差が低く感じられて、かなり怖かった。
既に、エスカレーターを利用する人は多い。

振替って金網の間から中を除くと、ほぼ完成しているようだった。

上から見たように、下の歩道は完成していて、歩く人の姿があった。
敷石はまだ安定していないように見えた。

先に行ってから駅方向を見て、さっきから感じていた違和感の正体が分かった。
上から見たときは気にしなかったが、こちら側の街路樹が全て撤去されていたのだ。
従来からある歩道がどうなるのか分からないが、街路樹もそれに合わせてリニューアルされるのだろうか。

市の広報によれば、施設はすでに完成していて、6月8日(月)から順次オープンする予定だそうだ。

一方、川越駅東口の改装工事は、いまだ工事中だが、マイン側に新設されたエスカレーターが動いていた。

上りと下りがあり、最初見たときは上りだけ動いていて、下りは止っていた。
その後、上りも停止した。
どうやら、エスカレーターの手前にセンサーがあり、人が近づくと自動で動き出すようだ。