1961年に呉市と倉橋島(旧音戸町)を結ぶ道路橋として架けられてから、50年経過した
今では、交通量も増え、慢性的な渋滞に対応するため、『第二音戸大橋』が新たに架けられ
2013年3月27日に開通した
音戸大橋が掛けられている場所は、海峡としての幅は90m程度、可航幅にいたっては
60mしか無いが、一日の船舶の通行量は、約700隻、潮流は最大で4ノットと早く、
狭い所を定期船など1000トン級の船が行き交う、船舶の往来が激しい海域である
呉市側と倉橋島側との高低さが20mからあるため、橋の特徴となったループ型になった
それに比べて『第二音戸大橋』はループはなく、音戸大橋から約350m離れた北側へ
架けられている
開通当初は当分人が多いだろうと思い、敬遠していたが、そろそろいいかなと行って
見ることにした
橋を渡ったところに展望台を兼ねた駐車場を見つけ、そこへ駐車しようとしたが
呉市側からではそこに行けないのだぁ~
引き返す場所を見つけるには、どんどん行って完全に橋を渡りきり、民家があるところまで
行かないと引き返せなかった、何たること
まだ周りには未完成の場所があちらこちらと残っているので、こうご期待としよう
展望台から覗くと倉橋の町並みが真下に見える
のんびりと釣りをする子供達が・・ん?学校は? おっ!今日は土曜日だった
呉市側の『日新製鋼』 巨大なさび鉄の建物の集まり、すぐ側で見るとちょっと異様だ
あれに見ゆるは先輩の『音戸大橋』
「第二音戸大橋」には遊歩道が付いている
今回はこの展望駐車場に車を止め、ウォークで呉市側に渡り、ぐ~る~りと周り、正面に
見える黄色い屋根のレストランで昼食、音戸大橋は渡れないので、「音戸の渡し」で
戻ってくるというコース~出発
結構車の通りがあります
おぉぉ~結構な高さで・・・
いよいよ渡り初め~
見上げると高い~ 見下ろしても高い~
覗き込んでいると、エンジン音も高く、白波を泡立ててフェリーが、あっと言う間に
通りぬけて行った
「第二音戸大橋」渡り完了
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます