中国茶のために、
これをやろう、あれを勉強しよう
という意識よりか、
中国茶にしがみついていけば、
事ごとに未知な世界の扉が、
いつかはみずから切り開いてくれます。
新しい出来事に出会えるまでじっと構えればよい。
その気持ちをずっと大事にしてきました。
好奇心だけは旺盛。
悪く言えばいつも気が多い。
苦手意識のあるものもあります。
パソコン等機械系はその一つ。
今回、麗香茶課の加藤多都子さんと富田直美さんのご提案を受け、ニ月と三月延期になっていた講座『写真やビデオで烏崬山の茶旅をしよう』、オンライン配信へと切り替えることに。
Youtubeもほぼ見ない私に、多都子さんがZoomで録画した講座をVIMEOという動画サイトにアップする、と提案してくれた時、
ビデオ?ビリオ?
と聞き直しました。
それから学びの日々でした。
Youtubeでなんでも教えてくれる便利な時代になっていたのですね(笑)
浦島太郎状態の私がギフトをもらった気分。おかげさまで娘と話しの種、一つ増えました。
二時間弱のこの講座を、最終的に55分間と43分間の二本撮りにしました。
後半一箇所、ご覧になる方がきっと、
あれっ…(汗)
と思うような場面があります。
内容に支障がありませんが、
再録しようか、迷いました。
⋯
完璧に撮れるまで求めません、
と最後自分に言い聞かせました。
人様に見せられるようなものを作るまで時間かかりましたが、そのプロセスもまた楽しかったです。
知る事、一つ増えました。
9.10 しばらくして再録の気力と体力が戻ってきましたので後半に改善を加え再録しました。57分のビデオになりました。