KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

インターネット配信について1

2005年02月23日 23時03分25秒 | メール・インターネット・その他IT関連
新聞の記事の一部です。

昨年末、ロサンゼルス で開かれた音楽無料交換の愛好家による討論会。ある女性会社員は「これまで何度も同じ曲に金を払ってきた。ネットで無料入手してなぜいけないのか」と不満げだ。(日本経済新聞「米娯楽 ネットの衝撃波(下)」)

音楽配信の先進国であるアメリカでこの意見が出始めています。しかも一般の会社員との事です。

音楽に対してお金を払わないようになると、そのうちアーティストが音楽で生活できない状況になりかねません。

僕が子供のころ、ジュークボックスという機械がありお金をいれるとレコードで音楽がかかりました。
1曲100円だったと思います。なにをかけるかによって、その人の音楽センスが問われていました。(笑)

大人になったら「お酒を飲みながらジュークボックスで好きな音楽を聴く」ということを想像していましたが、その機械はどこのお店にもなくレコードという音楽媒体もなくなってしまいました。
インターネットという仕組みで音楽をダウンロードするということなど想像もつきませんでした。

今後、しっかりした音楽や映像のソフトの課金体制を作らないと、衰退してしまうことになりかねませんね。
コピーが出回るより怖いです。

数年前には友人からパソコンソフトを借りてインストールした(違法)こともありましたが、現在はきちんと購入するようにしています。

そうしないと、作る人がいなくなってしまいそうです。
ソフトの値段、3,000円くらいの値段ならばもっと買いやすいのですが。
コメント
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