KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

「稼ぐ人になるアイデアマラソン仕事術」を読んで。

2006年12月08日 06時24分30秒 | 読んだ本についての感想
日経情報ストラテジーを定期購読しています。この雑誌は定価が1200円と高めですが、情報量が多く気に入っています。
(定期購読すると安くなります)

アイデアマラソンという「発想・発明を継続して続けること」を推奨しているコラムをよみとても興味をもちました。


日経情報ストラテジーでは連載モノのため、そのアイデアマラソンという内容について本題に入っていないのですが、日経情報ストラテジーが出る前に内容が読みなくなり著書を読んでみました。

著者は樋口健夫さんという方です。

日経情報ストラテジーに掲載されている樋口健夫さんの写真は、自転車にのったものでちょっと変わり者の雰囲気があり、奇抜なアイデアをノートに書いているのかと思っていたら、まったくちがいました。


「ビジネスにノートを使って成果を挙げよう」という内容なのです。


三井物産の役職を経験されていることから、ビジネス力はものすごいものを感じますし、定年退職をした年齢とは思えない(失礼をおゆるしください)ようなIT知識も持っています。

ノートPC、PDA、デジカメ、ICレコーダー、入社前(って何年前?)にだれも持っていないことに電卓を購入したという逸話まで、ホームページにかいてありました。


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同じ時期、新聞に掲載された有名企業のトップの方の記事があり読んだところ、やはりさまざまな出来事についての内容をノートに記載していて、宝となっていると書いてあるのを見て、僕の中でノートというものがクローズアップされていました。


そして「なるほど、ノートか」と考えていたところ、ノートに書くことが多い時期というのはビジネス的にうまく行っていたと気づきました。

ノートを使わないときは、自分のなかでビジネスがうまくいっていないような気がします。


「これは、イマ僕に必要なのは、ノート力なんだ」ということをなんらのチカラが教えてくれていると感じました。


もう一度社会人1年目に持っていた初心に帰って、もう一度ノートに記載をしようと決意し文房具を購入することにしました。

カタチから入るタイプです。(笑)


A4の革でできたルーズリーフホルダーとパンチ(30穴)です。
パンチを同時に購入したのは、仕事で使う書類がA4なのでさまざまな資料をノートに挟むことができ、便利にだろうと考えたからです。

その文具は通販で購入したのでまだ来ていませんが、とても楽しみです。


読んでソンはしない本です。

稼ぐ人になるアイデアマラソン仕事術―発想とツキで、強いチームを生み出す、仕事ができる人のやり方

日科技連出版社

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コメント (2)
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