湿度が適切に保たれているとカゼの予防になるとか、インフルエンザのウイルスが生存しにくい環境なるとか言われています。
冬場は空気が乾燥しているので強制的に湿度を上げる必要があり、それには加湿器を使う必要があります。
加湿器は購入する前には効果がわからないので購入しにくい商品です。
朝起きたところを見たら2歳の娘の「お肌がガビガビになっていて、くちびるがちょっと切れている」という報告を聞き、加湿器の購入を決めました。
加湿器の加湿方法がいくつかあり、その方法を検討しました。
スチーム型と気化型、そしてその両方を使うハイブリッド型がありますが、僕は気化型を選択しました。
最大の理由は「やけどの事故というリスクを排除すること」です。
スチーム式はやけどのリスクがあるのです。
スチーム式加湿器で乳幼児が重いやけどに(国民生活センターの資料)
スチーム式加湿器の販売量にくらべて、やけどの件数が少ないのでレアなケースかもしれませんがリスクを排除したいと思ったのです。
そして、気化式の最大の利点、過加湿にならないということが最大のポイントでした。
気化式は必要以上に湿度を上げない仕組み(飽和水蒸気量以上に蒸発しない)になってますので連続して稼働させることができ、常時適切な湿度を保つことができます。
ファンをまわすだけなので、スチーム式にくらべて電気料金がとてもリーズナブルとなります。
機種選択ですが、下記の機種にした理由は、空気を循環させて天井付近にある暖かい空気を床方面に送る働きがあるというところです。
暖房の効果を働きを高めることになります。
VORNADO(ボルネード) 気化式加湿器 Model 2.5
欠点はちょっと大きいところですね。
次回はこの加湿器の効果をレポートしたいと思います。