帰国日のホノルル空港では撮影できたNIKON COOLPIX P5100ですが、機内で撮影しようとして電源を入れようとしましたが、なんの反応もありませんでした。
電池は前日に充電したので、電池切れではありません。
いろいろ試してみましたが、電源が入る気配はありませんでした。
僕がデジカメはもう一台持っているのと、妻が1台持っているので写真を撮るのには問題ありませんが、買ったばかりのCOOLPIX P5100が故障したことがショックでした。
ショックというのは「悲しい」とかいうキモチではなく、修理とかの手配をする手間がかかるということがショックなのです。(時間がもったいない)
しかし、修理しないというのもイヤなので、本日、購入したカメラ店の最寄の店に行きました。(ネットショップで購入したのですが、系列のお店でも修理の受付をしてくれるようです。)
「初期不良みたいなモノだから新品と交換して欲しいな」というのが本音ですが、断られたり、最悪修理でも仕方ないと思いますが、修理後に取りに行くのがメンドウで、「配送可能かな」とか考えてしまいます。
「また壊れてしまうのではないか」という不安もあります。
自分なりにシナリオを考えてお店で話したところ、「ご迷惑をおかけしました。本体を交換いたします。」と新品と交換してくれました。
これはかなりうれしいです。
インターネットでの最安値より少々高くても、しっかりとした店舗を持つ店で買うのが良いなと思いました。
このお店は5年保障ができるのが魅力で購入しましたが、近くに店舗があるというのもメリットに感じました。(通常、海外旅行中は海外旅行傷害保険でカバーできると考えますが、あくまでも偶発的な事故によるものが担保なので、このケースは商品の瑕疵〈かしと思われるので、対象にならない)
持って行ったなかでもっとも性能が良いカメラなので、故障したのが旅行の終盤でよかったです。
そして複数のカメラを持っていてよかったと思いました。
旅行に行った後に残るのは、思い出と写真(映像)です。
そのひとつをきちんと残すために、「リスクヘッジをする」必要があると思います。