KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

通信販売と店舗販売、物語力。

2009年07月13日 19時59分54秒 | マーケティング・サービス
かなりの商品を、通信販売で購入しています。
本、パソコン、服、靴、電話、食品、航空券など、ほとんどの商品といえるくらいインターネットで購入しています。

そんな僕なのですが、先日、IKEAで本棚を購入して、「店舗販売もいい」と見直しました。

モノの質感というか、つくりを見るのは店舗で見て判断する方がいいと思ったのです。
ショッピングを楽しむことができることも良いですね。

ただ、すべての店舗販売が良いかというと、それは違うといえます。
なぜなら、店舗が楽しくないと訪れたことでデメリットとなってしまうからです。

「こんなんなら通販にしておけば良かった。」と思ってしまう店舗だと、お客様は二度とそのお店に行きません。場合によってはインターネットで「あの店はダメ」と悪い宣伝をする可能性があります。

そうなったら大変です。

これからの商品販売は、「誇れる理由」が必要ではないでしょうか。

理由。

それは最近、ストーリー(物語)といわれています。
自分がどういうことからこの商品を購入したかということです。

「ステキな書斎をつくる」という物語をつくるために、IKEAに行きました。
IKEAのディスプレイが気分を盛り上げて、ステキな書斎のイメージができたのです。

コメント
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