KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

プロの基本は確認すること。

2009年10月10日 18時42分57秒 | 日記
関心のあることは、プロフェッショナルになりたい。
とはいえ、すぐにプロになれるわけありません。
ただ、気持ちだけでもプロフェッショナルになることが必要です。

「明日の運動会、カメラの準備は大丈夫?」と妻が言いました。
僕は、当たり前のように「大丈夫」と言います。

デジタル一眼レフカメラとデジタルビデオの電池は充電してある。
メディアはすべてチェックしている。

大丈夫。

「撮影しまくっちゃおうかな」という感じです。

気分はプロフェッショナル。

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運動会の始まる前に、席に座っているムスメを撮影しようと一眼レフを出して狙いをつけます。

「あれ?」。

オートフォーカスが機能しません。

「なんだろう」。

マニュアルフォーカスに変えてみます。

「え?ピントがあわない」。

ピントが合わないというより、あわせられないのです。
カメラのピントを合わせようと思っても、動かせません。

壊れた。(壊れていたと思います。ハワイで使ったときは問題ありませんでした)

これはビデオに専念すべきという指示と思い、映像を撮りました。

プロフェッショナルになりたいと思っているのに、大きな失敗です。
プロの優れているところは、どんなことがあってもプロレベルの仕事を維持することだと思っています。

それが、こんなことになってしまいました。

「プロの好む機材は、故障のない信頼できる機材である」というのを見たことがあります。
世界中のフォトグラファーが日本製を好むそうです。

僕のレンズも日本製です。
ただ、10年間前に作られたもの。
リスクをヘッジするべきでした。

ビデオカメラがあったので、ある家族の父親としてはなんとかなりました。
しかし、プロとしては失格です。

ベストなパフォーマンスを、どんなことがあっても出せる環境を作ろうと思います。(ただ、お金がかかるんですよね。笑)

コメント
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