ノートパソコンのバッテリー持続時間を購入時の判断基準にする人は、多いと思います。
僕が持っているThinkPadは、フル充電でも1時間半くらいしか持ちません。(ほぼ新品のバッテリーです)
最近はモバイルをすることが少ない(モバイルしても電源を確保できるところ)ので、不自由を感じることはありません。
ふと、「なんでEneloop(サンヨーの製品)で稼動するノートパソコンがないのかな」と思いました。
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バッテリーは値段が高いですし、パソコンに接続して充電するのが基本なので、パソコンを持ち歩いていると、予備のバッテリーを充電することができないからです。
単三型のこのeneloopでパソコンが動かないものなのでしょうか?
「パソコンの電源管理はシビアだから、乾電池みたいのではだめなんだよ」なんて声が聞こえそうですが、そこをなんとかするのが日本の技術です。
いま、パソコン差別化は難しいと思います。
性能で差別化することはしにくいからです。
デザインで差別しようにも、基本的なスタイル(本のようなカタチ)は変わらないので、劇的な変化をつけるわけにもいきません。
そこで提案したいのが、eneloopで稼動するパソコンです。
電池数は8本で3時間程度の稼動が可能ならOKです。
コストも安く、万が一の場合でもコンビニで販売しているので、安心です。(アルカリ電池でも動くし、コンビニでeneloopを売っているところもある)
スペックが低くてもいいです。
どこかのメーカーが作ってくれないですかね。
それこそ、SANYOが作るのがいいのかもしれません。