有名人が多額の義援金を送っています。
その金額には遠く及びませんが、僕にとっては少なくない金額の義援金を送りました。
手段は、日本赤十字社のサイトから、クレジットカードを通じての送金です。
なぜ、日本赤十字社かというと、
以下の下線部分の理由からです。
日本赤十字社では、今回の震災の被害が甚大かつ広範囲に及んでいることから、被災県組織に代わり、皆さまからの義援金を受け付けております。
※この義援金は寄付金控除の対象となります。
※個人については、所得税法第78条第2項第1号、法人については、法人税法第37条第3項第1号の規定に基づく寄附金並びに、地方税法第37条の2第1項第1号及び第314条の7第1項第1号に規定する寄附金に該当します。
※法人については、全額損金扱いとなります。
寄付金控除の対象になるのです。
寄付金控除の対象ということは、所得から差し引けるということです。
寄附金控除の控除額の計算方法
次のいずれか低い金額 - 2千円= 寄附金控除額
イ その年に支出した特定寄附金の額の合計額
ロ その年の総所得金額等の40%相当額
次のいずれか低い金額 - 2千円= 寄附金控除額
イ その年に支出した特定寄附金の額の合計額
ロ その年の総所得金額等の40%相当額
所得税率15%で、1万2000円を寄付した場合、2000円を引いた10000円を所得から差し引くことができます。
本来は支払っていた1500円の税金が戻ってくるのです。(サラリーマンの場合で、確定申告をすると手続き後に振込みで戻ります)
あらかじめ、この金額を考えて寄付金を増やすのもいいかもしれません。
手続きには受領証が必要なので、クレジットカードの場合はインターネットで受領証をもらうようにチェックします。
2~3ヵ月後に送られてくるようです。
受領証の発行
受領証については、都度ご協力いただく方法の場合は、寄付金が各カード会社から日本赤十字社へ入金された後、ご送付いたします。
そのため、お申込み受付より約2~3ヶ月かかりますのであらかじめご了承ください。
また、受領証発行日付は、お申込み受付日やカード決済口座からの振替日ではなく、日本赤十字社への入金日付となります。
受領証については、都度ご協力いただく方法の場合は、寄付金が各カード会社から日本赤十字社へ入金された後、ご送付いたします。
そのため、お申込み受付より約2~3ヶ月かかりますのであらかじめご了承ください。
また、受領証発行日付は、お申込み受付日やカード決済口座からの振替日ではなく、日本赤十字社への入金日付となります。
参考資料:国税庁 タックスアンサー、日本赤十字社 義援金・救援金募集