東洋経済ONLINEで、「楽園ハワイ、3年後に迫る「価格競争」の熾烈」という記事を読みました。
記事では価格競争が始まるということが書いてありましたが、「価格競争にはならない」と考えています。
10年前と比較すると、ハワイの航空券は平均的に2~3割高騰していると認識しています。(データはありません。いままでの感覚値です。)
燃油サーチャージ抜きでです。
「ハワイ路線は儲からない」ということが言われていましたが、JALの破たん後に「儲かる路線とするための価格設定」がされたことが理由だと思っています。
どんどん低価格のLCCが増えてくれば別ですが、いまのところ、その気配は少ないです。
年間150万人が日本からハワイに行っていると書かれていますが、10年前くらいは100万人くらいということが書かれていた記憶があります。
需要の方が想定供給数を上回っている状況ではないか、と思います。
この状況だと、安くしないでも売れるので、価格破壊はないと読んでいます。
航空券の購入タイミングを計り、最安値で手配することが、安くハワイに行ける秘訣というか基本だと思います。
Googleフライトを利用し、渡航時期、航空会社をうまく選択することです。
そして、マイルをうまく活用すること必要も必要な手段だと思います。