おとといの夜、偶然以下のApple Watch６のセルラーモデルの在庫品が43,800円で期間限定品として出ていた商品を見てしまいました。
Apple Watchですが、いままでにないくらい先日から気になっていたのです。
この記事に転倒検出機能のことを書いていますが、本当に考えなければならないと思っていました。
先日にかなり近い身内が自宅で倒れました。
家族が近くにいたのですぐに救急車を呼ぶことができましたが、ロードバイクで仲間とつるまないでひとりで走る僕は「転倒してしまってもしばらく気が付かれない可能性高いがので、Apple Watchを導入すべきではないか？」と本気で考えていたのです。
いまの時期だと次の最新のモデルである「Apple Watch8かな？」と思っていましたが、購入できるのが11月（発表は9月で発売が11月くらい？）なので、まだまだ先です。
その期間になにかがあったらと思うと、「ちょっと長いかな？」と思っていました。
そんななか、上記の価格で出てきたので、検討をしますよね。
・値段がApple Watc7より2万円くらい安い
・セルラーモデル（単体で電話回線を持っていて通信可能）である
・早く買えば転倒検出機能が早く使える
・機能的にはApple Watch7と対して差はない
・楽天回線を利用しているiPhone（親回線）と、Apple Watch（Series 3以降のCellularモデル）の両方を持ってるので、電話番号シェアサービスが550円の追加で利用ができる
AppleのオフィシャルサイトでApple Watch7を購入した場合は64,800円です。
「なんでセルラーモデル？iPhoneをもっていればセルラーモデルと同等のサービスが受けられるのでは？」と思うかもしれません。
セルラーモデルではないモデルを推すYoutubeをたくさん見ました。
僕は、以下のことからセルラーモデルがよいと思っています。
（１）「iPhoneと接続していれば」という前提であれば、「なにかのトラブルでiPhoneと接続していなかったら」ということがありうるので、リスクがApple Watch単体で通信できる状況より高い
（２）ジョギングしたり、マラソン大会（最近はトレーニングをしていなくて、激太り）に出たりするときにはiPhoneをもっていかないで走れる。
（３）プールなどiPhone持っていくことができない状況でも電話が通じる（ほとんど必要はないのですが、いつなんどき緊急で電話が入るかわからない年代になってきました）
とくに気にしているのは（１）です。
ロードバイクに乗るときには背中ポケットにiPhoneを入れているのですが、転倒した際にはiPhoneが壊れる可能性もあります。
もちろんApple Watchも壊れる可能性がありますが、セルラーモデルにするかどうかの検討には関係ない（壊れたら通信方法にかかわらず使えない）です。
Appleのサイトでは、以下の通りの接続順位となるとのことです。
Apple Watch のすべての機能をご利用いただくには、ペアリングされた iPhone 上で Wi-Fi と Bluetooth を有効にする必要があります。iPhone でコントロールセンターを開いて、Wi-Fi と Bluetooth が有効になっていることを確認してください。
Apple Watch はペアリングされた iPhone との通信に Wi-Fi や Bluetooth を使います。モバイル通信プランにご加入の場合は、モバイルデータ通信ネットワークでもつながっていられます。Apple Watch は、これらの接続形態を賢く切り替えて、いちばん省電力なものを選んでくれます。その仕組みは次の通りです。
Apple Watch はペアリングされた iPhone との通信に Wi-Fi や Bluetooth を使います。モバイル通信プランにご加入の場合は、モバイルデータ通信ネットワークでもつながっていられます。Apple Watch は、これらの接続形態を賢く切り替えて、いちばん省電力なものを選んでくれます。その仕組みは次の通りです。
iPhone が近くにあるときは Bluetooth を使い、消費電力を節約します。
Bluetooth が利用できない場合、Apple Watch は Wi-Fi を使います。たとえば、接続可能な Wi-Fi を利用できる環境下では、iPhone が Bluetooth の通信範囲内にない場合、Apple Watch は Wi-Fi を使います。
Bluetooth も Wi-Fi も使えない場合、セルラーモデルの Apple Watch でモバイル通信プランを設定してあれば、モバイルデータ通信ネットワークに接続できます。
iPhoneを持っているときの通信はiPhoneのデータを消費するということですね。
これを見ると、「モバイルデータ通信ネットワークに接続しているときの電力消費量が高い」と言えますので、iPhoneが必須のモデルと比較すると「単体でセルラーモデルのApple Watchを使うと電池が持たない」ということになります。
（２）の使い方も悪くないなと思っています。
iPhoneって存在感があり、けっこう重いです。
ウエストポーチを付けますが、ボリューム感があります。
（３）もLINEなども読めるのでいいですね。
逆に言うと、（１）も（２）も（３）も気ならないというか、そういう使い方は不要の方は、「セルラーモデルを買ってはいけない」ということになります。
ただ、中高年の皆さんは、セルラーモデルではなくても「Apple Watchは必需品」だと思います。
ということで、Apple Watchを導入するべく、ポチっとクリックしてしまいました。
到着したらレビューをしたいと思います。
