
春望(盛唐・杜甫)
国破れて山河あり
城春にして草木深し
時に感じては
花にも涙を濺ぎ
別れを恨んでは
鳥にも心を驚かす
烽火三月に連なり
家書万金にあたる
白頭掻けば更に短く
渾て簪に勝えざらんと欲す
春は喜びの季節。
なのに
戦乱はいつまで続く。
春めく暖かさは
みんなの喜び。
無残な破壊に
喜ぶ人などいない。kyokukenzo
国破れて山河あり
城春にして草木深し
時に感じては
花にも涙を濺ぎ
別れを恨んでは
鳥にも心を驚かす
烽火三月に連なり
家書万金にあたる
白頭掻けば更に短く
渾て簪に勝えざらんと欲す
春は喜びの季節。
なのに
戦乱はいつまで続く。
春めく暖かさは
みんなの喜び。
無残な破壊に
喜ぶ人などいない。kyokukenzo
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