KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

Yのなぞ。

2016年06月25日 | 歳時記
上野へ。

まずはHRCを表敬訪問する。

「ウエノ」はローマ字で書くと「UENO」。

JR上野駅の表示も

そうなっている。

ところがHRCでは「UYENO」店。

なぜだろう。このYはなんなのさ。
これじゃ「ウイェノ」なんじゃないの?

そこで、ちょっと考えてみた。

blue、true、tuesdayなど、
英語ではueはひとつの母音として
u:と発音する。

だから、外国人の外国人による
外国人のためのローマ字。
uとeを分けるためのY。という仮説。

面白いのでFacebookに投稿したら
I先輩からコメントをいただいた。

北大の入江先生。
ローマ字で「IRIE」と書くと、
外国では「アイリー」と呼ばれる。

京大の上尾先生。
ローマ字では「UYEO」と書いていた。


ふうむ。

日本語をローマ字でかいても
外国人にはキチンと読めてない
場合があるのかもしれない。

そういえば「ウニ」も「UNI」と書くと
外人には「ユニー」と読まさってしまう。

だから「WooNee」と書いたほうがいいよと
札大のZ先生が教えて下さった。

まあ、それはそれとして。

Yのなぞ

あ。

たしかエビスビールの「エビス」も
「YEBISU」だったような。

やっぱりそうだ。

ではJR恵比寿駅はというと。

あれ。「EBISU」だ。

先の仮説が成り立たない。
ますます深まるYのなぞ

ひとまず今日はこの辺で。
またいつか続きを書きます。
To be continued。by kyokukenzo

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