復活の生。

この店の名物料理

「爆弾湯麺」。

汗をかきかき
いただきました。

二日酔いで
調子悪かったけど

これで一発解消。

胃袋に
爆弾が落ちました。

マスター。

さっきは「飲まない」
って言ったけど

私は復活しました。

生ビールお願いします。kyokukenzo

道理で美味い。

友好団体の懇親会に
お招きいただいた。

長くお付き合いを
いただいているの方ばかり。

酒が進めば話もはずむ。

見たことない紹興酒だな。

でも美味い。

翌日、担当営業に聞いて
私どもから納めてさせて
いただいている酒だと知った。

道理で美味い。kyokukenzo

すごいやつ。

竹馬の友との別れ。

あれから一年が経った。

一周忌の代わりに
追悼ライブやりますと
ご案内をいただいた。

友人と誘い合って
行くことにしたが

まずメシくうべと

あいつとよく来たこの店に。

献杯。

ムシャムシャ食べてると
別の友だちが入って来た。

やっぱり友だち。

想いはひとつだ。

S條くん追悼ライブ。

おゝ。カッコいいね。

50年以上友だちって
いつも言ってたけど

オレはあいつのこと

どれだけ知ってたんだろう。

あいつとの想い出を

サカナにして

その日はしこたま飲んだ。

君を愛する音楽仲間が
こんなにたくさん集まった。

オレが思っていた以上に

おまえは
すごいやつだったんだなと

今ごろになってそう思う。kyokukenzo

塩梅。

腹が減って
どうしても眠れぬ夜は

即席ラーメンなど
サッサッと作ります。

ローストした玉ねぎを
トッピングしたり

ネギを刻んで乗せたり、
玉子を割って入れたり。

自分で作って自分で食べる。

だれも文句を
言う人はいないから

なんでも試せます。

こんな事を繰り返すうち

料理の塩梅は
身についていくものです。kyokukenzo

ひな皮の塩。

ヤキトリは熱いうちに食え。

ヤキトリを食べる際の
私のセオリーです。

ヤキトリを串から
はずして食べる人も
いるようですが

やっぱりヤキトリは
串をよこにして歯で挟み

引き抜いて食べるのが
正しい作法と思います。

そうじゃないと
ヤキトリを熱いうちに食えない。

私はヤキトリが大好き。

なかでもひな皮の塩。
一度に10本たのみます。

モチロン

熱いうちにいただきます。kyokukenzo

必要と反復。

ヒマな休日は
カレーを作ります。

私の得意料理のひとつ。
カレーライス。

学生時代、寮生活で
私はカレー担当でした。

けっこうテキトーに
あるもの使って
自由に作ってました。

たとえば
デミソースを加えて
ホテルタイプと称したり

刻んだ野菜を煮込んで
ベジタブルカレーと
気取ったり。

当時は
キーマということばは

なかったような気がします。

寮生活やひとり暮らし。

私は「必要」に迫られて
いろんな料理を作りました。

そして「反復」によって
その味加減を覚えました。kyokukenzo

味を知る。

会場へ向かいますが
着くのが早すぎた時は
近くの得意先を訪ねて
ひと休みします。

０次会と言いますか
下地つけると言いますか。

言わば時間のすき間活用。

ナマコの煮込。
若鳥のから揚げ。

なるべく前回来た時と
違う料理をたのむと

その店の味についてもっと
詳しく知ることができる。

料理の味は
説明してもわかりません。

その店の味を知るには
食べるしかありません。kyokukenzo

期待と責任。

SUビール社さまの
新製品発表会に
お招きいただきました。

SU社副社長からのご挨拶。
背すじがピッと伸びてて
イイ男です。理路整然
素晴らしいご挨拶でした。

北海道の支社長や
各部署のリーダーから
ひと言いただいたあと

ビデオによる商品説明、
スタッフ紹介などがあり
１時間ほどで発表会は
終わりました。

続いて試飲を兼ねての
懇親会に出席しました。

寿司などつまみながら
参加者と談笑していると

先ほどご挨拶いただいた
副社長が会場に現れ、

なんと

真っ先に私のところへ
やって来てガッチリと
握手をしてくださいました。

現副社長は
次期社長になるＴ井さん。

あのNHKの朝ドラにでた
SU社の創業者の曾孫に
当たる人だそうです。

とても光栄なことです。

私どもにかけて下さる
大きな期待を感じました。

と同時に

大きな責任を感じました。

まずは、がんばります。kyokukenzo

角は矯めるな。

角を矯めて牛を殺す。

という言葉があります。
最近覚えたての言葉です。

「矯めて」は「ためて」。
「矯正」の「矯」だから
「正しく直す」という感じ。

角を矯めて牛を殺す。

曲がった角を直すと
牛を殺してしまう。

すなわち、

曲がった角は、無理に
直そうとしてはいけない。

曲がった角は
そのままにしておこう。

小さな欠点を気にして
そこを直そうとすると、
結局その人をダメにする。

小さな欠点は
そのままにしておいて
長所を伸ばしていこう。

角は矯めず

牛を生かすべし。kyokukenzo

カスベとマダチ。

名古屋の水族館で
カスベが悠々泳ぐのをみて

不謹慎にも

美味しそう
と思ってしまった。

そんなことを社内の
居酒屋で話題にしてたら

その翌日、料理長が
カスベの煮物を
作って下さった。

とても恐縮したけど
とても美味しかった。

そのあと家に帰ったら
娘がマダチの味噌汁を
作ってくれていた。

そういえば。まえに
マダチの味噌汁食べたいな
って呟いたことがある。

それを憶えていてくれたんだ。

本当に優しい子だ。kyokukenzo