goo

Mind Feeling0325-2 『赤と黒』と『ありふれたグレイ』

2010年03月25日 23時27分53秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
「軍服の赤に憧れ、僧侶の黒に身を包み、出世の道を突き進んだ」

(スタンダール作『赤と黒 -まんがで読破-』イーストプレス 2008年 184ページより引用)

「燃えるような赤に憧れて、声を嗄らして叫んでみたけど、燃え残る思いはいつも同じ、望めば望むほどに、ありふれたグレイ…略…透き通った青になりたくて、クールなふりでうつむいてみたけど、水の中、映る思いは同じ選べば選ぶほどに、ありふれたグレイ」

(篠原美也子『ありふれたグレイ』1994年 より引用)

この2作品、何れも「何者にも成り切れなかった」という事が描かれている様に思ったので引用してみた。
人間、誰しもが「何者」かになって一生涯を終えるのが理想かなと思うし、どこかでそれは望まれている様に個人的な感覚からそう思っている。
「何者」とはなんでも良いがやはり「良い意味」を持つ存在という事にそれはなるが、それよりも前に、「自分」という「自らを認め受け入れられる」事が大切で、その後に最終目標と言える「広く他人からも認められ受け入れられる存在」となる事、それが「何者かになる」という事なのではないか、と思う。
何者にもなれないというのは、「何者になりたい」という意志が強ければ強い程に、苦しさを覚える。
しかし「何者になる」というのはそうは生易しいものではない上に、その成り方のテキストがあってその通りやれば誰しもが必ずや成れるという訳ではない。
何者という最終的な存在の姿形をはっきりと思い描けない時、誰からも自らですらも自分自身を受け入れられない時、自分自身が霞み行き、ぼんやりとする姿は、いつでもそこに居る自分、それをたとえたものが、ありふれたグレイ、なんだろうか?

人間、何者にもなれないままに居て、何者かになった誰かを見ると焦燥感を覚えるのは何故のかは私には解らないがそれは太古の昔から引き継がれし、意志/意思なのか?

何者かにもなれず、行き場をなくし迷う姿が物語にも曲にも見え隠れするが、「何者になりたい」という強い想いがそこには秘められている様に思う。しかしうまくいなくて、悩み惑う姿が強いのが曲の方であろう。
私も時折、何者になりたいなぁ…と明確な姿形に意思/意志もないのにそう思う事はあってもそのまま、という感じで、いつしか、どうだって良いか、で忘れたり、ふとした瞬間に、成りたいと思ったり、という消と現が交錯して、水の底を歩くような倦怠感を覚える。
何者は憧れの的であるが、それを追いかける中でなれなくて、成れた他人への嫉妬感と自分への苛立ちと焦燥感に苛まれ、よどみ行く。
こんな事、深く考えてはならなくて、そうすれば、禁断の扉開けるのと同時に自分自身を苦しめる事になるのだと解った所で、今更、そんな事を知らなかった過去、0には戻れない。
自ら水掛け論を展開させてどうするよ、というツッコミに、笑うしか無い私がここにいる。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

トレイントーク0325-1 おはよう777H特急押上行き (1724編成)

2010年03月25日 07時32分29秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風鈴子「続いては、幸運・開運電車コーナーです」

ポポロンハエンジェルリング「どうぞ」

ヘタレソツネラ金矢ヲタ兼イ為放送作家急行特急TH「はい、‘‘おはよう777H特急押上行き,,のコーナーです。今朝は、1724編成で運転されています。それでは今日もあなたに私に幸運があらんことを」

全「さよなら~」
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

Mind Feeling0325-1 Morning on Thursday

2010年03月25日 06時10分54秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
涼風「はい、はよーざいますぅー。涼風鈴子どっすー」

ポポロンハエンジェルリング「ポポロンハエンジェルリングどっすー。はよーざいますぅー」

涼風「さっ、今朝も聴き慣れた、聴き飽きた声の2人が現れました。ということは?」

ポ「(声真似)木田麻衣子の“Morning on Thursday”……ではないですよ。ってなんですか?この苦しいヲチは?つまんねえーっ!!(エコー)」

涼風「まぁ所詮、アドバイザーイドワイザーが、3日で25時間考えた台本ですからねぇ、苦しいのは仕方ないですね」

アドバイザーイドワイザー「涼風さん、いい事いーますねぇ。そーなんですよ、苦節3日で25時間、考えて、一服して、また考えて、また一服して、瞑想して、妄想して、暴走して、堕落して、大変だったんです。うっうっうっ(嘘泣き)」

涼風・ポ「点点点汗」

ア・イ「そんな台本ですから重いんです。解ります?解ります?」

涼風「いや、わかんねーな」

ポ「片手持てますよ、この台本(ヒラヒラと冊子を振る)」

涼風「けどまぁ、折角、書いて来てくれた訳ですから、お土産の1つでも」

ア・イ「(涼風の言葉を遮って)ハリセンと生クリームたっぷりパイ、それにピコポンハンマーにお仕置き・21世紀ハンマーに盥、うぐいす/カナリヤまんじゅう以外なら何でも頂きます」

ポ「我が儘なイ為放送作家さんなんですねぇ」

涼風「ちっ、ネタバレか。お土産は無しだっ、とっとときえやがれえぇえぇーっ!!(蹴り飛ばす効果音)」

ポ「なんなんですか、‘‘ちっ、ネタバレか,,って」

涼風「それしか考えてなかった、つー話ですよ。所詮、“Morning on”なんてそんなもんなんですから。今に始まった話ではないんだわよ。さっ、言舌のネタが尽きましたので、“Morning on”、これにてほぼフイニッシュアイエヌジーです」
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )