ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆仔犬としつけ#2

2008年01月09日 | トリプルスターの日常

仔犬たち 

大事な育ち盛りを迎えています。

食べるだけではなく、大地の上で

大気を吸って、全ての自然を吸収している様に感じます。


ペコちゃんとココア

底抜けに明るくて元気者のペコちゃんは、小さくてもシッカリ者です。

毎日のお仕事は、ロージーのパピー達の遊び相手になってあげる事です。

仕事が終わって、今度は自分が遊ぶ番になりました。

ルンルンペコちゃんの乳母役は、もっぱらココアが担当しています。

ぺこちゃんの様に、頭が良くて、困るような事や躾の必要を強く感じる事の無い子犬には、ココアの様な温厚で子供好きな
犬が「教育係」として適しているようです。

むしろ、ココアの方が悪戯を教えてしまい、それが原因になって困ることがある位です、、、。


ロージーの子供達

ロージーの子供達は、朝食後(7時頃)の一時間位を排泄をかねた遊びの時間として、チャイ(6歳♀)やペコちゃんと過します。

遊びのルールや人からの指示に従うような事は、もっぱらチャイから教わっているようです。

遊びに夢中になって、度が過ぎたり、はしゃぎ過ぎたりすると、飼育担当者(人間)から教育的指導が行われますが、躾を受け
入れる基礎のようなものは、この時期に育まれている様に思われます。


ジャックとレモン
ジャック

レモン

生後六ヶ月になって、躾はやや複雑化します。

犬としての自覚が芽生え、人との係わり合いの中で犬としての自己主張が強くなりますが、しつけを見直す良い機会とも言え
る時期(好機到来)なのです。

これからの約六ヶ月(一歳過ぎまで)、正しく躾けられた犬が、その後生涯に亘って人に厄介な思いをさせる事はありません。

ジャスミンは今、、、
あ~く~しゅ、、。

Oかだ家に行ったジャスミンは、飼い主さんから可愛がられ環境にも慣れ始め、新しいパートナーシップを築くスタートを切っ
たようです。

ブリーダーの元で、オールマイティーな育てられ方をしている犬達は、特別な「芸」のような事は出来ませんが、犬としての素
地が出来上がって居る為、どんなコマンドにも従える器用さ(対応力)があります。

集団の中で成長してきた(生き抜いて来た)ためか、ネガティブになる事のリスクを十分に承知しています。

正しく成長した犬は、人に飼ってもらわなければ自分の幸せは無い事を、良く判っています。

それだけに、単純に犬を飼うだけではなく、正しく育てなくてはならない人間の役目は軽いものではない事を、理解しなくては
ならないのかもしれません、、、。

 

此処にきて、呑み疲れなのか、肝臓が痛み、首筋の硬く凝る、ポンコツブリーダーの一日は大儀なものになって・・・・・・・・・・・

 

 

皆さまも、今日も一日お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。



そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~

コメント
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