ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆今日も木枯らし・・・

2008年01月17日 | トリプルスターの日常

寒いです、毎日、、

此方では寒くても、空気が乾燥し、雪が降ることは余りありません。

空は毎日青いので、気がめいる事は殆どありません。

風さえ吹かなければ、冬は天国です。(と、犬達は言う・・・)

 

金沢では、今年も雪が少ないのでしょうか?

中途半端な景色のメリーさんと、その父の写真が送られて来ていました。(忘れてた!)

父も娘も、お元気そうで何よりです。父も娘も少し痩せて、努力の甲斐が見えていますヨ。
(チェンカラーはやめて、洒落たスリップリードに替えてあげれば良いと思います。)

処で金沢と言えば→「ぶりしゃぶ」「かに」が思いつきますが、今時分「鰤の粕汁」「鴨の治部煮」なんかが郷土の酒「菊姫」に
合って、まことに旨いものです。年に一度は、「菊理媛 」を飲めたら幸せなんですが、、、。

 

鎌倉のロージー

Kサナギ家のロージーは、すこぶる元気そうです。

甘え上手な彼女は、早くも家族全員をその虜にしているようです。

産後の身体は意外とダメージがあるものです。一日のうちの80%は休ませて、室内での穏やかな飼育が適しています。

牝犬が生涯で一番肉体的ダメージを受ける時が、妊娠から出産にあたります。産後の回復が完全でないと、乳房が垂れて
戻らなかったり、6~7歳頃になって色々な障害(重篤になる事も考えられる)が出易くなります。

特に冬場は、健康な犬達でさえカロリーの欲求が強まります。体力の落ちた、産後の牝の扱いには特段の注意が必要です。
※冬場になると「食糞」傾向を見せる犬がいます、足らない養分を糞を食べてでも補おうとする行為です、補助食を考えても
良いでしょう。

 

スーザンの子供たち。

35日目の写真ですが、大分犬らしくなってきました。

離乳食は、ドライフード(パピー用)をふやかしたものを中心に、馬肉(脂肪の少ない赤身のミンチ)を毎日少しずつ増やして
与えています。
ショーングドッグとして育てるには、手から食べさせる事をイギリスのブリーダーは奨励します。(全てではありませんが)

骨格の特徴や、色素の現れ方、行動の特徴や、健康度(もって生まれた強さ)、毎日観察し出来るだけ「記録」します。
「記録」は自分だけではなく、後の人の為にも役に立つものとなるでしょう。

顔付き(頭の大きさや、耳や目の部品の位置)は結構性格をあらわします。面白いくらいです、、、。

この子には、この寝方が楽な寝方なのでしょう。我関せずを、地で行っているようです。

既に、親犬に似た所が見え隠れし始めます。似て欲しくない所がどれだけ少なく、似て欲しい所がどれだけ多いか。

繁殖は、掛け算でも足し算でもありません。
美男美女の組合せから、必ずしも美男美女が生まれる事はなく、変に小振りになった、一見良い結果になる事があります。

私の繁殖の基本は、「強い犬」を作ることですが、良い親犬を手元に置くことが、それ以上良い犬を繁殖できる一つの要素
です。
私が見ての良い犬とは、強い要素を持った健康な犬のことです。

 結構お気に入り、良い気質を現しはじめています。

飼育係の努力が実るか否かは、これからの一ヶ月余りにかかっています。 

勿論、今までの飼育が極めて注意を要した部分でもあるのですが。

土台は良く出来ていると思います、今後普通に育てられれば今回の繁殖も良い結果を見る事となるでしょう。

そんな事で、結構期待しています。

 

 ◇今日も早上がりし、温かなものを食べて身体を休めました。

アルコールは少なめにし、メインの「ビーフストロガノフ」を頂きました。

濃い緑茶を熱めに入れて、アイスまんじゅうを食べて、NHK845を見ている内に寝てしまったようです、、、、、、。

 

 

皆さまも、今日も一日お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。



そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~

 

コメント (1)
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